小さいおうち。
昭和初期に山形から
東京に女中奉公に
上がったタキさんの
想い出話。
坂の上の赤い屋根の
洋館に住む家族との想い出。
美しい奥様、体が弱い
ぼっちゃまと、旦那様。
そして秘密の恋。
甥の息子に突っ込みを
受けながらも綴るお話。
それは戦時中のイメージとは
異なる華やいだ世界。
その世界観に引きこまれました。
このお話は松たか子さんと黒木華さんで
映画化されていますが、まさにぴったりな配役です。
秘めたる恋は1つではなく3つあったのですね。
甥の息子の視点の最終章がこのお話を
ぴりりと引き締めます。
直木賞受賞作はぴんとこないものが多いのですが、
これは読んでよかったなと思える一冊でした。
直木賞受賞作はぴんとこないものが多いのですが、
これは読んでよかったなと思える一冊でした。
お奨めします。
15年4月読 BO行き
★★★★☆


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