原田マハさんの
美しき愚かもの
たちのタブロー。
図書館本です。
1953年のパリ。
美術史家の田代は日本政府の
特命交渉人としてパリに。
松方幸次郎のコレクションを
取り戻すために。
日本に本格的な西洋美術館を
建てたいという松方の思い。
松方コレクションを死蔵させるわけには
いかないという弔い合戦。
"美術とは、表現する者と、それを享受する者、
この両者がそろって初めて「作品」になる。"
私たちは敗戦国だったんですよね。
松方さんの特命とかは尻切れとんぼな感も
ありましたが、こんなことほんまひあったかとも
思える日置さんのお話とか興味深く読みました。
日常で西洋美術に触れられる今は、先代の方々の
尽力によるもんですね。
20年7月読
★★☆☆☆


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