2020年1月8日水曜日

厭世フレーバー

三羽省吾さんの
厭世フレーバー。
角田光代さんの
エッセイで気になって
いた本を図書館で。

リストラされた父が
失踪した須藤家。

3人の子ども、妻、祖父の目線で
話は進みます。

なんとなくもやもや感が漂うお話ですが、
話が進むにつれ、えっ!?そうやったの
という出来事がわかったり、そういうこと
やったんかってなこともわかったり。

そして最後にはなんとなく仲良しに
なってたり。

家族とは言えお互いのことは案外
知らないもんで。
あと家族って思ってるけど、そもそもの
根っことか、前提が違った場合なんやろとか
思ってみたり。

あとなんやかんや言っても影の主役は
お父さんですねw

しかし角田さんの解説は改めてすごい。
私はこのお話から、こんな深掘りはできひんし、
こんな文章ももちろん書けません。
感受性、洞察力、筆力ですねー

20年1月読
★★☆☆☆

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