小野不由美さんの
華胥の幽夢。
図書館本です。
12国記シリーズで
読んでなかった
最後のお話。
短編集です。
みんなの役に立たない
と一人落ち込む泰麒。
驍宗が相変わらず大好きで可愛い。
漣国の王世卓と会い、彼の言葉に救われる。
世卓はお初かな。ナイスな農家キャラでした。
芳国では先の王仲韃を討った月渓が王の座を固辞。
そんな最中に景国からの使い。
祥瓊からの書簡を携えていた。
陽子と楽俊の鳥を介したやり取り。
友やからこそ相手に対して背伸びしたい気持ち。
そしてそんな相手のことがわかるからこそ、自分も
頑張ろうと思える。
なんて素晴らしい信頼関係やこと。
才国では采麟が病に。
高い理想と自負があった王は道を失っているのか。
理想にばかり拘泥し、現実を軽んじていた官吏。
責めるのは容易いけど、重要なのは正しい道を
教えてあげること。
なんと重いメッセージ。。。
きしみ始めた柳国では利広と風漢が出会う。
国はいつか滅びるもの。
長い王朝の自らの国も。。
明るい利広に隠された想い。
ん~
確かに600年も生きていたら飽きるかもですね。
表題作の華胥が一番重かったし、組織についてなども
考えさせられるし、いろいろと考えさせられました。
泰麒は相変わらず可愛い。
11歳にしては幼いけど、驍宗にとっては唯一無二の存在。
これで12国記シリーズは読破。
新作を心待ちにします!
前回読んだのはこちら>>>
ちなみにこちらで1,600冊目。
これからも本を通じて、いろんな世界を感じたいです。
1,500冊目の感想はこちら>>>
18年9月読
★★★★☆


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