げいさい。
図書館本です。
美術家の会田誠さんによる
若かりし日の一晩中だけのお話。
人生の中でも飛びきり最低な
夜の出来事。
1986年11月。
3日間にわたる多摩美の学園祭、通称"芸祭"。
芸大二浪の二朗。
予備校仲間の高村とアリアスと彼女の佐知子。
自由な美大の治外法権っぷりの芸祭と、
二朗の予備校の日々が同時並行。
佐渡から上京し、千駄ヶ谷美術予備校で
美術についての知識を吸収。
彼女の佐知子にはまったく共感できない。
このいかにも美大な雰囲気も好き嫌いあるやろうなぁ。
私はまぁそうやろなってな感じで読んでました。
最後はうむむやけど、途中まではいかにも
美大ってな感じの展開で。
狭き門を通過できる一握りの人たち。
そこに至るまでの過程もその後も独特な世界。
それを垣間見れるお話でした。
21年4月読
★★☆☆☆


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