花舞う里。
図書館本です。
自分のせいで親友が
亡くなったと心を閉ざした
中2の潤。
東京から母の故郷奥三河に
引っ越す。
700年続く神事花祭りが根づく
過疎地域での、母と祖母との三人暮らし。
クラスメイトは3人だけ。
花祭りへの参加を拒否し、周りを拒絶する潤。
いつもみんなの中心にいる人にはこの気持ち
わからないと思っていた潤は、周りの人たちの
苦しみや不条理を知り少しずつ変わり始める。
読んでいてひりひりする場面も。
でもすごくすごくすごくいいお話でした!!!
お母さんの潤への愛、想い。
潤のお父さんのダメダメさが秀逸。
あとやはり啓太郎さん。
ハナも可愛い。
そして一年坊主の泰助。
頼りがいのある康男。
みんなとても愛おしい
舞いの描写も素晴らしい。
悪意もたくさんある世の中やけど、それを
含めて生きていく。
そんな強さを感じました。
21年4月読
★★★★★


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