2021年10月6日水曜日

月と日の后

冲方丁さんの
月と日の后。
図書館本です。

藤原道長の娘の
彰子。
12歳で20歳の
一条天皇に嫁ぐ。

何も知らなかった少女が
詮子から聞く、内裏と藤原家の
怨念の歴史。
怨み。呪詛とか。

一条天皇が愛した亡き定子の
息子敦康への母性。
一条天皇への想い。

紫式部から学び
紫式部との攻防にはくすり。

争わず、怨まず、誰をも慈しむ。
一条天皇と彰子の理想とする仁政。

32歳の若さで亡くなった一条天皇。
彰子はもう少し2人で生きたかったでしょうね。。

彰子の尽きぬ慈悲心。
しかし医療もまだ進んでいない時代、
次々に人が亡くなります。
そして火災も度々内裏を焼失。。
身内での足の引っ張り合い。

後半は事実の羅列的な側面が多いですが、
彰子の和を守ろうもする思いが十分に伝わってきました。
愛と知識って重要やなと思いました。

まさに韓国の時代劇も真っ青な怨念とか権力争いのお話でした。
どこも同じ道を歩んできたんですね。。

21年10月読
★★★★☆ 

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