本が紡いだ五つの奇跡。
図書館本です。
一つの本を巡る5人の
お話。
編集者、作家、ブックデザイナー、
書店員に読者。
涼元のデビュー作に救われた
過去を持つ編集者の奈緒。
涼元に新作を必死にアプローチ。
デビュー作以降はミステリーを書き、
売れなくなっている涼元。
元妻の再婚により娘との面会が
なくなりそうな危機。
デビュー作は闘病中の父のために書いたもの。
そして奈緒の熱意により、娘のために
"さよならドグマ"を描く。
そのブックデザインを依頼された大御所。
余命宣告を受け、仲良しの妻に告げられないでいた。
もうここで感涙。。
そして書店員の恋にきゅんきゅんしながらも、
彼女の過去には。。。
健太郎くんがすごくすごくよくて。
爽やかなイケメンなんに、よくぞ彼女無しで
いてくれました!!!
お父さんもいいし、最後はそう来ましたって感じで。
まさかこうつながるのか。
"その選択が正解だったって、胸を張れるように
生きること。そういう生き方こそが、きっと正解なんだ。"
ブルートパーズ色の海やパイナップル色の夕日も素敵な表記。
本を誰かに贈るっていいですね。
すごくすごく、良いお話でした。
まさに寄り添い感のある物語。
今年一の温かさでした。
"いつでも、何があっても、君は一人じゃない。"
"離れていても、心は寄り添っているよ"
"もっとチャレンジしていいかも。"
って思わせてくれる作品っていいな。
"さよならドグマ"ぜひ読んでみたいです。
"わたしの人生は、雨宿りをする場所じゃない。
土砂降りのなかに飛び込んで、ずぶ濡れを
楽しみながら、思い切り遊ぶ場所なんだよ。"
21年10月読
★★★★★


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