モノクロの夏に帰る。
図書館本です。
戦時中のモノクロの
写真をカラー化した
写真集"時をかける色彩"を
巡る4つのお話。
ウクライナ侵攻後のお話。
めちゃくちゃタイムリー。
-表題作は、書店員の飛鳥が、
"時をかける色彩"のコメントを依頼される。
飛鳥は看護師の藤原と同居しているが、
家族にはほんとのことが言えない。
飛鳥と藤原が心穏やかに暮らせますよう
にと切に願います。
書いてあることはもうその通りで、
平和ボケしていてすみません。
-戦略的保健室登校同盟:
戦略的に保健室登校している紫帆は、飛鳥が
おすすめポップ書いた"時をかける色彩"と出会う。
同じく保健室登校の松葉とともの夏。
-平和教育の落ちこぼれ:
広島育ちでありながら平和教育の落ちこぼれと
感じてる守美は、終戦記念日特番の企画に奮闘。
"時をかける色彩"からアイデアを。
太平洋戦争が過去ではなく歴史になる時はもう
数年以内なのかもしれませんね。
"僕達は戦争の記憶を受け取ることができる。"
-Remember:
アメリカとのハーフのレオ。
転校した高校で戦争教育の違いに戸惑ったり。
日本では原爆はすごくフォーカスされてるのに、
パールハーバーはなかったことにされると感じる部分も。
どの本も読んでいて考えさせられることも多くて、
読んですごくよかったです。
これはぜひ多くの人に読んでほしいです。
22年8月読
★★★★★


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