2019年2月27日水曜日

わたし、定時で帰ります

朱野帰子さんの
わたし、定時で
帰ります。

32歳の結衣。
定時に帰るのが
モットー。
そんな彼女を阻む
皆勤賞女や
スーパーワーキングマザーや
非効率男にゆとり新人、そして
ブラック上司に仕事大好き元婚約者。

コミカルに書いてるけど、これって
切実な問題なんよねーーー
んー
読んでいてかなり身につまされる部分も。

女性は肩ひじ張らないと認められないとか、
口やけ女性登用と言いながらお茶くみは
女子の仕事と思う表やけな役員とか。。
なんかこの本がというより、現実にはぁ〜と
ため息です。

お話としては予想通りやし、まぁいかにも
連ドラとかになりそうな感じでした。
ドラマも多分観ないかなぁ。

晃太郎はいいやつやし、兄思いの柊もなのが救いかな。

19年2月読 BO行き
★★☆☆☆

2019年2月24日日曜日

総理にされた男

中山七里さんの
総理にされた男。
図書館本です。

売れない舞台役者の
加納慎策は真垣総理大臣に
瓜二つの容姿と精緻な
ものまねが話題。
そんな慎策はある日総理の
替え玉を樽見官房長官から
引き受けることに。

参謀役として大学時代の友人で
准教授の風間を指名。
 
樽見と風間と慎策で、党三役や野党、
官僚と対峙。

慎策の彼女の珠緒は冨樫刑事とともに
慎策の行方を探す。
結局阻まれちゃうけど。

政治家にしろ、官僚にしろ、最初は
青臭い志を持っていたはずなのに、それを
少しずつ無くしていって、そんな彼らに慎策の喝!

テロや国民審判まであるけど、慎策は信念
とともに乗り切っていきます。

"政治というのは正しさの追求ではない。意見が
対立する者と擦り合わせ、妥協し、着地点を
決めることです。正論は正しいが、正論を
振りかざすことは全く正しくない。"
官房長官のお言葉。
まぁ実際は清濁併せ呑むのが必要やんやけど、
慎策みたいな青臭い政治家もいいですよね。
まぁ登場してもマスコミやらに曲げて報道され
理解できないのかもやけど。

中山さんの政治思想がぷんぷんとしますが、
問題提起にはなりました。

ちなみにこちらが1,700冊目。
これからも良書との出会いに期待です。

1,600冊目の感想はこちら>>>

19年2月読
★★★★☆

週末、森で

益田ミリさんの
週末、森で。
図書館本です。

ちと活字疲れなので
漫画本を。

なりゆきで田舎暮らしを
始めた早川さんと友だちの
マユミちゃんとせっちゃん。

森の中での会話。
自然とのふれあい。

友との時間が人生をより豊かにしますね。

肩の力を抜いて読めました。

"目的地に行くだけのために、人間って
歩くわけじゃない"
うん。うん。そうやんね。

19年2月読
★★★☆☆

盤上のアルファ

TVでやっていたんで
ぽちっと録画。

玉木宏さん演じる
主人公が社会部から
文化部に異動になり
将棋担当に。

復活を目指す棋士の
上地雄輔を応援。
上地さんはちと役に合いませんね。

4回でさくっと観れたのはよかったけど、
上地さんに最後まで違和感があって、
いまいちはいり込めなかったです。

お話も全体的に表面的に感じました。

玉木さんの恋人の去ったり戻ったりもよくわからんし。

今度原作を読んでみようと思います。

★☆☆☆☆

2019年2月23日土曜日

波に乗る

はらだみずきさんの
波に乗る。
図書館本です。

就職したばかりの
会社を退職した文哉。
長く遠ざかっていた
父が急死。
文哉は父が住んでいた
館山に向かう。

少しずつ生前の父のことを
知っていく文哉。

いやぁ思いのほかよかったです。

芳雄さんのPCのパスワードのとこでは
泣きそうになりました。

自分の人生を自分らしく生きるって、
今はほんまに難しいですよね。。
我慢しないといけないこと世の中
たくさんあるし。
やからこそお話の中では自由に生きてほしい。
そう思いました。

19年2月読
★★★★☆

世にも奇妙な君物語


朝井リョウさんの
世にも奇妙な君物語。
図書館本です。

短編集。
それぞれ毒かあって、
あっ!?て感じ。
この世の中の変な感じで、
もし行きすぎたらこうなるよ
的なのをうまく描いてます。

金次郎の話とか、お母さん方怖すぎやし、
ネットニュースのもひょーーーって思います。

そして最後の脇役のは、これ俳優さん方
OKなのか気になるほど、なんかリアルでした。
溝端淳平さんの主役のやつ私は観たいですよ!

19年2月読
★★★☆☆

2019年2月22日金曜日

モップの精は深夜に現れる

近藤史恵さんの
モップの精は深夜に
現れる。
図書館本です。

今回もキリコちゃんが
大活躍です。

"自分も相手も間違っていない"
という前提で考えるなんて、
さすがキリコちゃん。

なんやトーンがチコちゃんを褒める
感じになっていますが、まぁそれは
さておき今回のお話は人の隠れた
悪意が見え隠れしてなんとも言えないものも
結構ありました。
キリコの登場でなんとか緩和されますが、
それでも人の醜い部分とかが浮き彫りに。

最後のお話は大介とキリコのお話。
キリコは欲張りかもしれないけど、それを
こなせちゃうのはやはりスーパーウーマンですね。
大介もキリコに甘え過ぎかな。

介護とかって出口がわからないからこそ辛いですよね。
キリコも頑張りすぎないでほしいです。

続きも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

19年2月読
★★★★☆

2019年2月21日木曜日

新章 神様のカルテ

夏川草介さんの
新章 神様のカルテ。
こちらもお友だち
からお借りしました。
ほんまにありがとう!

別のを読むつもりやったん
ですが、思いのほかゼロが
良くて、そのまま続けて新章を。

大学病院編です。
一さんによる語り口復活です。
嬉しいですね。

大学病院に移ってから2年。

ハルさんとの間に小春ちゃんも
産まれた一さん。
小春ちゃんは生まれた時から
左の股関節に故障が。
"小春はただ、食べて寝て、笑ってくれればそれでいい"
一さんらしい言葉。
どれやけハルさんがこの言葉に救われたか。

大学病院でも"引きの栗原"は健在。
あだ名つける才能も健在。
笑けます。

そしてまだ御嶽荘に住んでるんですね♪
取り壊ししちゃうのって心配でしたが、
男爵大活躍!
さすがです。

大学病院のパンの話は理屈はわかるけど、
心情的にはね。。。
まぁなんやかんやいっても御家老や
北条先生が言ってる理屈もわかるし、ほんまに難しいですね。

29歳で膵癌になった二木さんとの向き合う一さんには脱帽。
こりゃ利休もお嬢もついていくよね。

一さんに診てもらえる患者は幸せですね。

今週末は日本酒をゆっくりと呑みたい気分になりました。

前作の感想はこちら>>>

19年2月読
★★★★★

2019年2月20日水曜日

神様のカルテ 0

夏川草介さんの
神様のカルテ
お友だちから
お借りしました。
ありがとう!

前作読んでからかなり
時間経ってたので
内容を覚えてるか
不安でしたが、読み出したら
少しずつこの世界観を思い出しました。

大学生時代の一さんのお話。
同級生からのお話や、研修医として
本庄病院を受けた時のお話や、その後
研修医として働き出した一さん。
これは貴重ですね。

最初の2話は一さんではなく周りからの
語り口になっています。

3話目の神様のカルテは一さんの語りで。
引きの栗原は研修医時代からやったのか。
学士殿も男爵の御嶽荘の面々も懐かしい!

そしてこのお話での國枝さんのエピソードには
泣きましたね。

"優しさというのはね、想像力のことですよ"
なるほどね。

"神様がそれぞれの人間に書いたカルテ"
ホモ・デウス読んだ後なんで、大狸先生の
"命に対して傲慢にならねえことだ。"の
言葉が響きましたね。

最後のお話はハルさんのお話。
山では格好良い榛名さんですね。
そして一さんが大好きなんだなぁ。
もー

ほんまにほんまに良いお話でした。

前作の感想はこちら>>>

19年2月読
★★★★★

2019年2月19日火曜日

ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 上

ユヴァル・ノア・
ハラリさんの
ホモ・デウス上巻。

ホモ・サピエンスの
続編。
今回も元上司より
お借りしました。
ありがとうございます。

物を基盤とする経済から知識を
基盤とする経済への変化。
過去から人類の課題で解決不能もされていた
"飢餓と疫病と戦争"は、今では対処可能な
課題に変わった。

そして次に人間を神にアップグレードし、
ホモ・デウスを目指す。
死との戦い。

治療目的の医療が結果的には人間をアップ
グレードするのに使われる。
まぁ然もありなんですね。

人の行動の全てがアルゴリズムで説明できるようになると、
魂とか愛や気持ちとかの存在への疑問が。
難しい問いですね。

科学と宗教の関係。
アダムとイブの神話が、ニュートンの林檎の話に。
なるほどね。

宗教は何をおいても秩序に関心が、科学は力に関心が。
これもなんとなくわかります。

相変わらず読みやすいんやけど、中身がすんなりと入らない。
わかったような、わからないような。

まぁでも知的好奇心は満たされます。

前作の感想はこちら>>>

19年2月読
★★★☆☆

2019年2月17日日曜日

店長がいっぱい

山本幸久さんの
店長がいっぱい。
図書館本です。

他人丼を友々丼と
名付けて売っている
友々家で働く店長さん
のお話。

広告代理店を辞めて実家の
蕎麦屋を継いだもの潰してしまい
友々家のオーナー兼店長になった浩輔。

美人すぎる店長ともてはやされる真野香。

バイトの老人に手を焼く若い店長。

2代目社長の尻拭いで赤道近くの
小国に左遷された佐助。

江ノ島のお店で2代目を預かることに
なった伊佐。

そして友々家創業者のあさぎ。

毎話登場する美人の

お父さんの破茶滅茶さもすごいね。

まぁフランチャイズって大変よねって思います。

19年2月読
★★☆☆☆

探偵は教室にいない

川澄浩平さんの
探偵は教室にいない。
図書館本です。

中学2年の真史。
バスケをやっている
彼女が無記名のラブレターを
もらったことから幼なじみで
変人やけど切れ者の歩と
再会する。

真史とエナ、総士くんに京介くんの
バスケ仲間。
彼らのとの日々の中でのちょっした
謎を解く歩。

まぁいわゆる青春もの。
北海道が舞台やからいいのかも。
ちょっと謎解きには物足りなさを感じました。

19年2月読
★★☆☆☆

2019年2月16日土曜日

アレガンオイルを髪に

フロリダで購入した
シャンプーとコンディショナー。

アレガンオイルの文字に
惹かれて購入しました。
容器の青色が美しい。

香りがすごく良くて、
もうすっかりお気に入り。
これ次もまた購入したいですね。

★★★★★


Lion King

開幕と同時に
そこはアフリカ。
色彩豊かで明るい音楽♪
いやぁ圧巻。

観客との近さもあります。
舞台もシンプル。
まさに役者さんの演技と歌と
踊りで魅せます。

シンバ役の山下啓太さん
格好良かったです!
あとヒヒ役のラフィキは圧巻。
あの歌声の素晴らしさったら。

きりん役は大変やなぁと思いながら
観ていました。

個人的にはcatsより面白かったです。
やはりさすがのディズニー作品でしょうか。

ハクナーマタタ♪
いい言葉ですね。

ブロードウェイ版のサントラが欲しくなりました。



★★★★★

2019年2月15日金曜日

Castle season#8

キャッスルの
最終シーズン。
大好きなシリーズが
終わってしまうのは
ほんまに悲しいですね。。

ベケットは警部に昇進!

Chuckのケイシーや、サマー・グローが
探偵役で登場したりの楽しみもありました。

ハヴィエルの元カノの回は切なかったなぁ。

まさかのロクサットの正体にびっくり!
えぇーってな感じ。

最後まではらはらでしたが、生きてて
良かった。
これで最後なのはほんま悲しいですが、
まぁ今までありがとうです!

前シーズンの感想はこちら>>>

★★★★☆

2019年2月14日木曜日

本屋さんで待ちあわせ

三浦しをんさんの
本屋さんで待ちあわせ。
図書館本です。

読書好きの三浦さんの
本についてのエッセイ。

実はホモ・デウスを
読んでる途中で
息抜き的に読んだ一冊。
ホモ・デウスは遅々として頁が
進まないんに、こちらは三浦さんの
語り口がリズムよくすんなりと読めました。

私も本好きやけど読んでるジャンルが違うんで
へぇーとか思いながら読んでました。
いくつかこれ読んでみたいなっていうのも。
また図書館で借りてみたいなっと。
新たな本との出会いが楽しみです。

19年2月読
★★☆☆☆

2019年2月11日月曜日

天使はモップを持って

近藤史恵さんの
天使はモップを
持って。
図書館本です。

新入社員の大介。
謎の清掃作業員の
キリコとオフィスの
謎に立ち向かう。

大介とキリコのコンビが
いいんですよねー

キリコが唯一心許してるのが大介で、
なんかその感じがね。

最後もどうなるかと思ったけど
ハッピーエンドでよかったです。

しかしキリコはスーパーウーマンやんな。
掃除やけやなくてお料理も上手なんて。

近藤さんがお掃除の仕事していたのも驚きやけど。

楽しく読めたお話でした。
シリーズ化されているので続きも読んでみます。

19年2月読
★★★★★

サイレント・ブレス

南杏子さんの
サイレント・ブレス。
図書館本です。

大学病院から訪問
クリニックに異動
した倫子。

診る患者も、時間の
流れも大学病院と大きく違う
在宅医療に戸惑う日々。

乳がんの綾子にも、筋ジスの
話には泣きそうになりました。
なかなか死を受容するのは
難しいですよね。

患者とその死と向き合う医療。
これもひとつのあり方ですよね。

自分やったら、自分の家族はとすごく
考えさせられました。

19年2月読
★★★★☆

2019年2月10日日曜日

嫁をやめる日

垣谷美雨さんの
嫁をやめる日。
図書館本です。

46歳の夫が
突然死。
これで自由になれる
と思った夏葉子。
しかし嫁の立場は
変わらぬまま。
憧れやった姑舅への
イメージも変わるばかり。
そして夫は不倫していたのか。
息苦しく感じる生活。

これ期待以上に面白かったです。

長崎が舞台やからなんですかねー
地方ならではの狭いコミュニティ。
お嫁さんもたまったもんやないですね。

しかしお父さんは格好良い。
泣けますねー

私もどちらか言うと便利に使われる
タイプなんで、なんか夏葉子の気持ちが
よくわかりました。

法律上の関係は紙切れ一枚で切れるけど、
現実のはそうもいかないんですよねー

19年2月読
★★★★☆

秋山善吉工務店

中山七里さんの
秋山善吉工務店。
図書館本です。

こんな人情派の
お話も中山さんが
書くのか驚きと
思い借りてみました。

家が火事になり、父親も
亡くなり、母と息子2人は
父の実家に。

頑固なおじいちゃんの善吉さん。
まさに昔気質の職人。

そんな善吉さんにびびりまくりの3人も
少しずつその魅力の虜に。

いじめられていた太一、知らず知らずの
うちに犯罪に巻き込まれていた雅彦に、
モンスタークレイマーにやられていた景子。

火災事件を追う宮藤刑事も善吉さんのとりこに。

何気に奥さんの春江さんもすごいですよね。
まぁ善吉さんの奥さんですからね。

火災の真相もまぁそんな事かなぁというもので
驚きもなかったですが、善吉さんの魅力に
やられる一冊でした。

19年2月読
★★★★☆

2019年2月9日土曜日

緑の窓口 樹木トラブル解決します

下村敦史さんの
緑の窓口。
この間読んだ下村さんの
本が面白かったので、
図書館で別の本を。
今回はもう少し軽めです。

生活課から環境対策課緑の
窓口に異動となった
天野くんが主人公。
花粉症の岩浪先輩とともに。

樹木医の柊さんへの恋もありつつ
緑の窓口の仕事に取り組む日々。

樹のトラブルには必ず人の想いが
絡み合っていて、なんかほんわかして良いお話でした。

19年2月読
★★★☆☆

2019年2月7日木曜日

心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形

神永学さんの
心霊探偵八雲
ANOTHER FILES
嘆きの人形。

今回は山梨に
旅行した八雲
ご一行。
一心さん、後藤さんに
晴香。
そこで3つの事件に遭遇。
毎回晴香が危ない目に。
その度に八雲がはらはら。
晴香め。

another filesシリーズは肩の力を
抜いて読めますね。

続きも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

19年2月読 BO行き
★★★☆☆

2019年2月5日火曜日

米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

L・デビッド・マルケさんの
米海軍で屈指の潜水艦艦長
による「最強組織」の作り方。
同僚にお借りしました。

"リーダーが部下に委ねる"
というアプローチ。
艦長以外の乗員が権限を手に
している潜水艦。

潜水艦部隊の底辺にいた乗員
たちを飛躍的に伸ばした委ねる
リーダーシップ。

いくつもの名言が登場します。

"リーダーシップとは、人が持つ価値と
潜在能力を明確に伝え、本人がその存在に
気づいて刺激を受けられるようにすることである。"
自分の抱いていた定義と違ったので、なるほど
そういった考えがあるのかと感じました。

"ミスをしないだけではダメだ、優れた
成果をあげよ"

"いつどこでも学ぶ者でいる。"
良い理念。

"人として成長することを望む。"
明確なメッセージ。

"説明をやめて確認をする。"
なるほど。受け身ではなく主体性を持たせる
きっかけ。

"大事なメッセージは、しつこいほど繰り返し
伝える必要がある。"

なるほどね。

人を支配して命じるリーダーシップは時代遅れ。
海軍でもこうなんですから民間はもっと変わっても
いいはずですよね。

あと、自分がこれから何をするのか直前に確認
するのは、ミスを減らすために無意識の行動ではなく、
意識的に行動することを根付かせたのは
良いアイディアと思いました
自覚行動を増やすのは意識したいです。

19年2月読
★★★☆☆

2019年2月4日月曜日

早朝始発の殺風景

青崎有吾さんの
早朝始発の殺風景。
図書館本です。

新刊のをこんなに
早く借りれるなんて
ラッキーです。

殺風景って風景のこと
かと思えば、登場人物の
名字なんですね。
他にも個性的な名字が登場します。

高校生たちの日常の会話とかから、
さりげなく謎を探り出していくようなお話。

しかし登場してくる高校生たちの
いかに賢いことか。
思わず読み返してしまうの多々でした。

さくっと読めるけど、やるなって感じです。

19年2月読
★★★☆☆

2019年2月3日日曜日

黙過

下村敦史さんの
黙過。
同僚から勧められた
本を図書館で。

どれもなかなかに選択の
難しい問いに直面する
人々が描かれています。

一人の患者が死ねば、彼の臓器で
助かる数々の命があるときに、
医者としてどうすべきか。
豚の命と犬や人の命の違いは
何か悩む養豚場の娘。
尊厳死を問いかけるためにパーキンソン病の
振りをしていた元事務次官の息子。
自殺した同級生は本当に不正をしていたのか
調べる医師。

なかなかに難しいなぁと思いながら読んでたら、
最後の"究極の選択"で今までのお話が
全部つながります。

あぁ。全く気づきませんでした。
都先生恐ろしい。

異種移植してまで助かりたいと思うかなぁと
思いますが、自分が当事者になったらまた
別なんでしょうね。

なかなかに考えさせられました。

19年1月読
★★★★☆