伊坂幸太郎さんの
チルドレン。
はちゃめちゃな
陣内を中心に
起きる事件の数々。
最初は大学生の鴨居が
陣内とともに銀行強盗に
巻き込まれるお話。
その次は家裁調査官の武藤と
陣内が関わる万引き少年の裏側お話。
これはさすが伊坂さんらしい
ストーリー展開でした。
3話目は1話目で陣内たちと一緒に銀行強盗の
人質になった盲目の永瀬くんの彼女が語る
奇妙な時間が止まるお話。
この永瀬くんがかなり洞察力があり、
いいんですよね。
永瀬くんが登場するお話をもっと
読んでみたいです。
そして4話目はまたもや武藤くんと
陣内さんのお話。
夫婦の揉め事を突きつめていくと、
たいてい"意地"と"我慢"ってw
芥川龍之介はあまり馴染みないのですが、
侏儒の言葉は読んでみたいなぁと思いました。
最後は待望の永瀬くんの語り口のお話。
陣内とお父さんはここで片がついたんですね。
陣内は身近にいると大変そうやけど、
でも会ってみたいです。
それぞれのお話はさくっと読めて、最後にお話の
全体像がわかっててな感じのお話でした。
面白かったです。
17年3月読 BO行き
★★★★☆

0 件のコメント:
コメントを投稿