鳥啼き魚の目は泪。
図書館本です。
平成10年。
旧華族の屋敷であった
タチバナ美術館。
庭師溝延兵衛の作品である
清閣庭で有名。
清閣庭について卒論でまとめた
高桑はそれで高い評価を得る。
そしてお話は溝述庭師が枯山水を作る
昭和8年に飛びます。
身元不明の白骨死体が庭の家から発見される。
奥様付きの女中トミからみる華族な吉田侯爵家。
庭づくりにのめり込む旦那さま。
奥さまと庭師の魂と魂の交感。
そして漂う不穏な空気。
それらについて訥々と語られていきます。
最後にお庭の形を俯瞰して見れた際には、すごい愛に
ふれほぉーっとなりました。
そして永地さんの杖にもほぉでした。
惣六もトミとの約束よく守りましたね。
しかし女性は強いですね。
奥さまさすがでした。
これはいかにも映画化されそうなお話です。
その場合キャストは誰なのか気になります。
23年8月読
★★★★☆


0 件のコメント:
コメントを投稿