2022年11月5日土曜日

爆弾

呉勝浩さんの、
爆弾。
図書館本です。

簡単な傷害事件の
容疑者スズキタゴサク
49歳。
身元を示すものは何もなく、
覚えてないの一点張り。
そして彼は爆発事件を予言する。

スズキに翻弄される捜査員たち。
所轄で干されてる等々力、特殊犯の
清宮に類家。
書記係の伊勢に、最初にスズキを
連行した交番勤務の沙良。

スズキの話は読んでいてくらくらします。
これ取調室で聞いてたらそりゃたまらん。

"お恥ずかしい不祥事"にはあんぐり。
いやぁそりゃバッシングになりますよね。。

正直動機はほんまにもうやし、真相もやけど、
こんな事件ほんまに起こったら堪らんなって思いました。

そしてスズキの問いは本質をどんどんとついてきます。
人は命に優先順位をつけていくもの。
自分が助かるなら、誰かを傷つけることも厭わない。
そして中に眠ってる凶暴性。
重たい問いです。。

類家さんのお話また読みたいです。
また登場しないのかしら。

22年11月読
★★★☆☆

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