2022年5月8日日曜日

奔流の海

伊岡瞬さんの、

奔流の海。

図書館本です。

冒頭は台風による豪雨で
避難する家族のお話。

そして本編。
漁港近くの清風館。
父が亡くなり失意の母も閉めていたが、
久しぶりのお客を受け入れる。

一人娘の千遥。
お客としてやってきた裕二。
千遥の目線と裕二の壮絶な過去が交互に。

子どもに当たり屋させるなんて最低の
父親です。
実は裕二が悪い奴になってるんやないか、
どきどきしながら読んでいました。
そして冒頭の赤ちゃんは実は彼なんではと。。
そしたら。。。

あの事故がそう絡んでくるのかには驚きでした。

矢木沢さんとか、坂井父とかの曲者も多し
でしたが、結果的には悪人とは言えないのかな。
そして周りに構われる裕二の凄さ。
最後はハッピーでなによりでした。

22年5月読
★★★★★

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