2022年1月1日土曜日

神と王

浅葉なつさんの

神と王。

図書館本です。

四神を信仰する弓可留国は
ある日隣国の沈寧国に襲われ
王も王太子も殺される。
王太子の留久馬と兄弟同然で
育った慈空。
留久馬から宝珠"弓の心臓"を
託される。

"弓の心臓"を探している風天、日樹との出会い。
そして不知魚人の瑞雲。

今まで自分がいかに狭い世界で生きてきた
のか知る慈空。
当たり前やった杜人や混ざり者への偏見への
疑問、信仰への戸惑い。

そして沈寧で囚われ苛烈な拷問。
王太女薰蘭との出会い。

"自分には知らないことも多いが、わかった
つもりになっていることも多いのだと、痛感した"
なるほど深いです。

登場人物みんなが魅力的。
慈空がどんどんとたくましくなっていくし、
風天や日樹、瑞雲は格好良すぎ!
そして薰蘭も真っ直ぐで義の人って感じです。

新たなファンタジーが生まれました。
これかなり好きでした。
続きもとても楽しみです。

22年1月読
★★★★★

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