2020年10月30日金曜日

もっこすの城 熊本築城始末

伊東潤さんの
もっこすの城。
図書館本です。

信長に仕えていた
城取りの父は安土城と
運命をともに。

残された藤九郎は母と弟、
妹と甲賀へ。
加藤清正が肥後半国を治めるに
あたって、加藤家に仕官。

藤九郎は、その叡智と父の教えで
頭角を表していく。

藤九郎いいなぁ。
育ちも年齢も違う者達との仕事。
人を巻き込むこつ。
そして常に最善をつくそうとする姿勢。

加藤清正のイメージもかなり変わりました。
まさに殿って感じです。

城とは人を傷つけるものではなく、人を守るもの。
城取りは城と命運を共にする。
人のための城。
城とは、戦をせぬための道具。

名護屋城の普請はすごい。
跡地を観にいきたいです。

そしてそれを上まわる熊本城。
大阪城にも勝る城。

豊臣の朝鮮遠征のときは城取りたちも行ったんですね。
すごい。
まさに秀吉による老害による、不毛な戦い。。

嘉兵衛は残念でした。

この本に出会えてよかったです。

20年10月読
★★★★☆ 

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