2020年10月18日日曜日

お誕生日クロニクル

古内一絵さんの
お誕生日クロニクル。
図書館本です。

お誕生日にまつわる
お話。
それぞれ短編なんやけど
登場人物たちが繋がっています。

誕生日ってその人が一年に一回、
大手を振って主役になれる日と思いますが、
そうは言っても苦い記憶とかもあるんですね。
そんなのが書かれてます。

コロナについても書かれてるのは、さすが新刊です。
心配エゴか。
まさに今ですね。

サプライズパーティーの男の子の空回り感わかるな。
自分はデキるって思ってて、でも実際は周りから浮いていて。。

子どものお誕生日会ってもともと保護者間の社交。
会なんて所詮マウンティングの温床。
そうなんですよね。

人はつい他人と自分を比べて優越感にひたりたいもんなんよね。。

出世するのは実力ではなく政治。
これも身につまされます。

あと親は子に自分の思いを押しつけてしまうんですよね。
そして子は親の悪いとこを引き継いでしまう。

96年生れの大変さ知りませんでした。
まぁどの世代も自分は大変と思ってるのかもやけど。

ほろ苦さもあるお話でしたが、読んでよかったです。

両親をもっと大事にしないとと思います。

20年10月読
★★★★☆ 

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