予告編を観た時から
気になっていた作品。
しかもアカデミー賞
受賞作品。
映画の日に公開なんて、
これは観に行かねば
ね。
実話をベースにしたお話です。
60年代アメリカ。
人種差別が色濃い時代。
黒人天才ピアニストのドクのツアーに
ドライバーとして同行することになった
イタリア系のトニー。
トニーが渡されたのはグリーンブック。
黒人専用ガイドブックで泊まれる宿とかが
載っているもの。
トニー自身も黒人を黒ナスとかニガーと
差別していたのが、ドクのピアノや人となりを
知ることによって、少しずつ変わっていく。
そしてドクもね。
縮まっていく2人の距離。
2人の掛け合いが笑けます。
そして激しくなる差別。
グリーンブックに載ってる宿のひどいことったら。。
ドクはピアノは弾いていいけどトイレは
黒人用のとか、レストランで食事できないとか、
洋服の試着を断られたり。
なんかもう観ていてやるせなくて、はぁ。。。
ドクはなんて大人か。
屈辱に耐えて笑顔でいるのもやけど、そもそも
このツアーに行こうとした、その勇気が素晴らしい。
やからこそ、ドクが本音をさらけ出したところでは、
その言葉が重く響きました。
あとドクほど才能がない黒人たちの日々は
どんなんやったかと考えてしまいます。。
警察に理不尽に捕まっても誰も助けては
くれないですし。
50年経って世の中は大分暮らしやすくなったけど、
まだまだ人種とか性別とかでの差別は
この世の中にありますね。
某名門クラブはようやく女性入会を認めるとかさ、
人ってどんやけ差別が好きなんやろう。
もうほんまにーといろいろと考えてしまいます。
単純に面白かったとか、感動したとかひと言では
表現できない映画でした。
でも決して重い映画ではなく、トニーのキャラで
笑いとかもあったし、感動する部分もあるし、
あと音楽も良かったです。
最後の奥さんの手紙のコメントもナイスでした。
しかしトニーはずっとタバコの吸いっぱなし。
心配になります。
まぁ時代ですねー
おすすめです。
★★★★☆


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