大鐘稔彦さんの
孤高のメス。
台湾シリーズの
4巻目です。
医療訴訟に追い詰められる
甦生記念病院。
とうとう身売りをすることに。
そして当麻への熱烈なアプローチ。
ここで実在の徳岡鉄太郎と
鉄心会が登場します。
先日逮捕されましたね。
大川町長の容体悪化とまさかの翔子が病魔に。
いくらフィクションとは言え、ここまでくると
もう何でもあり。
後半は翔子と当麻がほぼ中心。
悲しい最後。
でも今までとあまりにトーンが違うので戸惑いも。
あれはどうなったとかが、いくつもあって。
このシリーズはこれで終った筈やけど
何とも言えないこのもやもや感。
話を拡げるやけ拡げて、尻切れとんぼで終った形。
いつも思うけど、この人はもう少しテーマを絞った方がよいな。
自分がこれやけ知ってるんやとか、思いついたことを
全部出したいタイプ。
どの世界にもいますね。
どの世界にもいますね。
あとがきを読むと、どうやら昔自分が追い出された病院の
その後を書きたくて、甦生記念病院の記述が多くなったよう。
それって私怨でしょ!!!
まぁそれがプロと素人の違いなのかな。
でも病気の怖さとか、家族の苦労とか、
然し乍ら誰にでも起こりうることやとかはよくわかる。
そうなっても出来るならば素晴らしい医師に巡り会いたいですね。
あと人間の尊厳を失ってしまうアルツハイマーの治療法が
生み出されないかなとも思います。
そう思うのは欲張りなのかもしれないけど。。。
14年9月読
★★☆☆☆

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