2015年7月26日日曜日

はぶらし

近藤史恵さんの
はぶらし。

突然高校時代の
同級生とその子どもと
同居する事になった
脚本家の鈴音。

人の善意にとことん
図に乗る水絵。
見栄っぱりのため嫌なのに彼女達を
追いだすことのできない鈴音。

現実は脚本の中の世界と違い難しい。

高校時代の友達が再会した時に、
それぞれの居場所は違いすぎて。

水絵にはやはり呆れますね。

三つ子の魂百までというか。
こういう人は自分の不幸を全部周りのせいにするのでしょうね。

NOと言えない鈴音にも。
まぁ子どもを盾にとられたら何とも言えないんやろうけど。

この話怖かったです。
ラストには救いがあるのかもしれないけど、それでも。。

耕太くんがいい子に育ってよかった。
あんな親やったんに。

あと灘さんとは結局うまくいかなかったのね。
少し残念。

近藤さんはこんな話も書ける人なんですね。
サクリファイスやタルトタタンのイメージが
強いので、引出の多さにちょっと驚きました。

15年7月読 BO行き
★★★☆☆

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