2015年7月20日月曜日

母性

湊かなえさんの
母性。

文庫版を心待ちにしていました。

中庭で死んでいた女子高生。
そして母と娘の手記。

マザコンの母に育てられた
娘の苦悩。

お互いの視える景色が違いすぎて。
母の身勝手さには怒りを覚えました。

母であるより娘でありたかったんですね。
いつまでも。

読みながら身を切られる辛さが。
書くのもさぞかし大変やったやろうなって思えます。

最後は若干拍子抜け。
そうやったんね。。と。

どーでもいいけど、たこ焼き食べたくなりました。

しかし男は情けない。
逃げるな、黙るな!!!

そして義母はなんやかんや言っても
一番悪い人ではなかった。

褒められるやけが存在意義となる育て方をした
母に根源はありますね。
でも最近はそんな風にしてみんな依存してるのか。

辻村さんの魂の一冊。
女性にはお勧めです。

15年7月読 BO行き
★★★★☆

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