花崎正晴さんの
コーポレート・
ガバナンス。
最近この言葉
よく聞きますね。
コーポレート・ガバナンスの歴史、
日米ガバナンスの比較など
わかりやすく書かれています。
家族経営が多い東アジア企業の
ガバナンス構造についても言及。
日本のメインバンクシステムが、
株主主権論に基づくガバナンスの
メカニズムの代替だったというのは
なるほどなと思いました。
とは言え筆者はこの説に異論を唱えてるんやけど。
日本の銀行のガバナンスにも一章割いて、
銀行へのガバナンスが欠如だったことを説いています。
個人的にはあまり納得できませんでした。
日本版スチュワードシップ・コードの公表や
外国人投資家の増加により、日本企業には
社外取締役の導入など、コーポレート・
ガバナンスの強化がどんどんと進んでいます。
委員会設置会社も今後増加していくんでしょう。
企業のあり方を考える上でコーポレート・
ガバナンスについて知ることは重要。
筆者の説に賛同しなくても、読む価値のある一冊だと思います。
15年4月読
★★☆☆☆


0 件のコメント:
コメントを投稿