夜の床屋。
本屋さんの
平積みで気になり
購入。
あっ。
字が小さいってのが
第一印象でした。
慣れない山道に迷い、無人駅で一泊することに
なった大学生の佐倉と高瀬が、深夜に
駅前の理髪店に明かりがともっていることに
気づく表題作など7つの短編。
佐倉は巻き込まれたり、探偵役をしたりと、
話毎に立ち位置が変わるのは珍しい。
予定調和ではないという点では、
ワンパターン化していないと言えるのかな。
期待以上に面白くて得した気分になりました。
読み過ごしていた文章にヒントがあったりして、
やられたって感じ。
こういうの好きです。
そう思いながら読んでいたら、葡萄館のミラージュから、
物語の毛色が少しずつ変わって。
読む前なんとなくファンタジーかと思ってたら、
あらら違ったと思ったのに、最後まで読んだら、
やっぱファンタジー!?ってなってみたり。
アタマが柔軟な人は楽しめると思います。
固い人は怒っちゃうかもw
私は意外感も含めて楽しめました。
15年4月読 BO行き
★★★☆☆


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