2015年4月15日水曜日

夜の床屋

沢村浩輔さんの
夜の床屋。

本屋さんの
平積みで気になり
購入。

あっ。
字が小さいってのが
第一印象でした。

慣れない山道に迷い、無人駅で一泊することに
なった大学生の佐倉と高瀬が、深夜に
駅前の理髪店に明かりがともっていることに
気づく表題作など7つの短編。

佐倉は巻き込まれたり、探偵役をしたりと、
話毎に立ち位置が変わるのは珍しい。

予定調和ではないという点では、
ワンパターン化していないと言えるのかな。

期待以上に面白くて得した気分になりました。

読み過ごしていた文章にヒントがあったりして、
やられたって感じ。
こういうの好きです。

そう思いながら読んでいたら、葡萄館のミラージュから、
物語の毛色が少しずつ変わって。

読む前なんとなくファンタジーかと思ってたら、
あらら違ったと思ったのに、最後まで読んだら、
やっぱファンタジー!?ってなってみたり。

アタマが柔軟な人は楽しめると思います。
固い人は怒っちゃうかもw

私は意外感も含めて楽しめました。

15年4月読 BO行き
★★★☆☆

0 件のコメント:

コメントを投稿