デス・ゾーン。
図書館員です。
2018年5月35歳の若さで
エベレストで滑落死した
栗城史多さん。
凍傷で指を9本失ったあとでも
エベレストに挑み続けた理由。
最後の挑戦に最難関のルートを選んだ理由。
滑落死は本当に事故だったのか。
それらを探る一冊です。
単独無酸素七大陸最高峰を目指していた栗城さん。
残るはエベレストのみ。
登山関係者の大半が批判的な栗城さん。
無酸素と七大陸の虚偽表示。
ネットでも炎上。
彼は登山者というより企画者、演出家なんですね。
登山界のドンキホーテみたいと思いながら
読んでいたら、最後にそう評している人も登場。
やはりね。。
自ら挙げた拳を下げることができず最後は死。。。
彼の周りの人の悔しさを思うと。。
周りを魅了する人やったのはよくわかりました。。
若干作者の売名行為的な側面も感じます。
彼を大切に思ってた人たちはこの本を読んで
どう思うんでしょ。
しかし彼は死後もこうやって記憶に残ることを
望んでいるのかもしれません。
21年9月読
★★★★★


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