黒と赤の潮流。
図書館本です。
阪神大震災で両親を
亡くした祐一。
元スプリンターで事故に
より走れなくなり船に乗り始める。
そんなある日タイ人の友人の
ドゥアンが殺されたことを知る。
そしてドゥアンの死の真相を
教えてくれたタオも祐一の目の前で死ぬ。
ヤクザや蛇頭まで登場するなか、
元刑事の古賀とドゥアンたちの死の真相を探る。
福田和代さんらしからぬハードボイルドな一冊。
いやぁ骨太でした。
切なくて熱いお話でした。
祐一の成長は嬉しいけど、やはりドゥアンの父や、
彼を慕う人たちを想うと、哀しい終わりでした。
21年9月読
★★★★☆


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