2021年9月20日月曜日

黒と赤の潮流

福田和代さんの
黒と赤の潮流。
図書館本です。

阪神大震災で両親を
亡くした祐一。
元スプリンターで事故に
より走れなくなり船に乗り始める。

そんなある日タイ人の友人の
ドゥアンが殺されたことを知る。
そしてドゥアンの死の真相を
教えてくれたタオも祐一の目の前で死ぬ。

ヤクザや蛇頭まで登場するなか、
元刑事の古賀とドゥアンたちの死の真相を探る。

福田和代さんらしからぬハードボイルドな一冊。
いやぁ骨太でした。

切なくて熱いお話でした。

祐一の成長は嬉しいけど、やはりドゥアンの父や、
彼を慕う人たちを想うと、哀しい終わりでした。

21年9月読
★★★★☆ 

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