火星に住むつもり
かい?
「安全地区」に指定
された仙台を取り締まる
「平和警察」。
4ヶ月ごとに行われる
公開処刑、
市民からの密告、白を黒に
変える拷問などまさに中世の魔女狩り。
不条理な世界で人々を救うのは
全身黒ずくめの正義の味方。
伊坂さんのお話は毎度ながらに、
話は飛ぶし、登場人物は多いしで、
最初はなかなか話の流れがつかめません。
頭ではなく感性で読んでかないとなんですよね。
真壁特別捜査官が登場する第2部から
読みやすくなりました。
この真壁さんかなりの虫好きで面白い。
しかし正義の味方の正体には拍子抜け。
結局全て真壁さんの手のひらの上なんですね。
ほんまこんな魔女狩りのような世界堪りません。
それも周りをチクって自分が助かるとか。
自分を守るために周りを蹴落とすとか、
人ってなんて弱いんでしょうか。。
こんな世界はどうかフィクションの中やけに
してほしい。
切に願います。
伊坂さんらしいお話でしたが、ちと長すぎて、
読んだ後にどっと疲労感が。
もう少し軽めの作品を次は読みましょ。
18年6月読 BO行き
★★★☆☆


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