塩田武士さんの
罪の声。
図書館本です。
京都で先代から
引き継いだテーラーを
営む俊也。
世間を騒がせたギン萬
事件のテープを父の遺品
の中に見つける。
そこには子どもの頃の自分の声が。
そして年末企画で未解決事件を
取材するこもになった記者の阿久津。
2人はそれぞれ過去の事件を追っていく。
そして俊也は阿久津に追われる恐怖を
次第に感じはじめる。
俊也と同じく声を録音された生島家の
2人の姉弟。
その悲惨な人生。
少しずつ明らかになる事件の真相。
そして俊也の叔父の事件への関わり。
フィクションとは言え、阿久津の取材力には
感服です。
いやぁ。しかし重い。
特に生島家のその後が辛すぎる。
森永グリコ事件を題材にした本作。
ほんとにこんな事件があったんですよね。。
しかしなぜに解決できひんかったんやろう。。
捜査関係者はさぞかし無念やったんでしょう。
そして実在する事件関係者の人たちは
どうしてるんやろう。
子ども達は。。
重かったけど、読みごたえたっぷりの一冊でした。
18年6月読
★★★★★


0 件のコメント:
コメントを投稿