今回同僚からお借りしたのは
江上剛さんの"告発者"。
元銀行員の経験を活かした
裏事情的なお話が多い方。
今回のもまさにそれ。
合併した銀行の広報マンが
主人公。
某行を彷彿とさせるMFGです。
貸し剥がしやら旧行意識のぶつかり合いとか
ほんとに読んでて嫌な気分になる。
銀行員は曇ったガラスを通して世間を眺めてるのは
その通りなのかもしれない。
言論統制が必要という言葉には唖然とさせられる。
最も自分を押し殺さなくてはならない銀行員という職業という
フレーズには若干杓子定規な感もある。
そんな中広報マンとしての使命を果たそうとする主人公。
正論を言う彼の戦い。
そして出回る頭取に関する怪文書。
女性記者とのスキャンダルまで報じられてしまう。
ここまで読んでなんか現実にあったかもと思って
検索してみたらBINGO☆
これ実際にありましたね。
まぁここで書かれてる真相は現実とは違うかもしれないけど、
当事者の描かれ方とかもうなんとも言えず。。
このお話は夕刊紙とか週刊誌が好きな人に向いてるかも。
ステレオタイプのイメージがより誇張されてる感じ。
14年7月読 BO行き
★☆☆☆☆


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