タイトルの「Run!Run!Run!」に
惹かれて買った一冊。
「県庁の星」の桂望実さんが
箱根駅伝を題材にしたお話。
とは言っても主人公は箱根を
走らないのがこのお話の
ポイント。
主人公岡崎優が学生時代の
自分を語る。
小学生の時から努力して、
長距離ランナーとしての才能を
開花した優。
箱根の2区でリタイアした父の
リベンジのため、そして自分の
オリンピック出場への足掛かり
として進学。
自分の能力を信じ、周りと交わることない
優は周りとも軋轢を。
しかし兄の突然の死。
そして自分の出生への疑問から、
彼は以前の様に走れなくなる。
箱根駅伝をこんな捉え方で書くなんて
ある意味斬新。
でも優は間違いなく身体的能力だけではなく
彼自身の絶え間ない努力、そして精神的な強さが
あって素晴らしいランナーだったのだと思う。
そして彼はただ両親特にお母さんに認めてもらいたいからこそ
努力したんだろうなぁ~
孤立していた優が少しずつ仲間を得て、
最後には大きな決断を。
最後の彼の決断には納得できないところもある。
でもそれで彼がよかったのなら仕方がないのかな。
思うように走れない時の描写にはレベルは違えど
共感するところ多数。
ランナーにはお奨めの一冊です。
13年8月読 BO行き
★★★★☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102722074/subno/1
2013年8月29日木曜日
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