2023年7月30日日曜日

百年の藍

増山実さんの、
百年の藍。
図書館本です。

1923年。
竹久夢二に会いたくて
東京にやってきた恭蔵。
青、藍、黄以外の色が
わからないので絵師の道は
諦めたものの竹久夢二の書生になりたいと。

俥屋の政次の助けもあり無事に夢二と
会えた恭蔵。
しかし関東大震災が起きる。

母を亡くしたりょうと出会い、彼女と行動を共にする
恭蔵は、故郷の児島へ。
足袋屋を営む実家。

児島の三つの白。
塩の白、いかなごの白、綿の白。

児島に帰る際政次から餞別としてもらった、アメリカからの
救援物資からアメリカの青いズボン。
その藍に惹かれた恭蔵は周りにバカにされながらもそれを
再現したいという夢に挑むが苦戦。

成長したりょう。
恭蔵の甥の光太郎と結婚することに。
そして戦争。

恭蔵の戦死。
光太郎さんを変えた戦争。
あまりにもひどいリンチ。
人はなんと愚かなのか。
自分よりも弱い人をいじめて気持ちよくなる。
今も変わらないですね。。

恭蔵の戦友の清志郎。
りょうの息子の俊蔵。
その息子の静。
それぞれが継いでいく恭蔵の夢。

冒頭の関東大震災での朝鮮人への根拠のない誹謗、
暴動はほんまに怒りを感じます。

光太郎さんには朝ドラの稔さんを重ねてしまいました。

ちょっとなぜ恭蔵がりょうを引き取ろうとしたのかとか、
読んでいてすっと入ってこないとこあります。
あとあれこれ詰めすぎでなんかしっくりこないことも。
でも先人たちの凄さは伝わりました。

岡山のジーンズにはこんな人たちがいたからこそできたのや
ということがよくわかるお話でした。

23年7月読
★★★☆☆

 

2023年7月29日土曜日

空想の海

深緑野分さんの、
空想の海。
図書館本です。

11のお話。
深緑さんらしい独特な雰囲気
のお話たち。

この本を盗む者はの前段の
お話も登場でした。

この本を盗む者の感想はこちら>>>

23年7月読
★★☆☆☆

2023年7月28日金曜日

菓子屋横丁月光荘 光の糸

ほしおさなえさんの、
菓子屋横丁月光荘6作目。
図書館本です。

なんと今回が完結編です。
今回は2つのお話。

家の声が聞こえる遠野守人。
月光荘の管理人として慌ただしい日々。

とんからりの家の願いも切なくて。。
守人はグッジョブです。

そして歴史は人が生きることの積み重ねも、
本当にその通りですね。

"適正と挑戦"
みんなすごく成長していますね。
守人もまさか作家さんとは。
守人の本を読んでみたいです。

今回は月光荘があまり話さずに残念やなと
思ってたら、最後の最後で!

そして田辺くんの家のメッセージもよかったです。
"タノシクイキロ"
はい。生きたいです。

このシリーズも無事完結。
今後は他のお話で守人と再会できるのを
楽しみにしています。

前作の感想はこちら>>>

23年7月読
★★★★★

獣の夜

森絵都さんの、
獣の夜。

7つのお話。
森さんってもう少しふわふかわした
お話を書くイメージがあったので
正直驚きました。

スワンはランの番外編。
もう内容忘れていましたが、このお話は
結構好きでした。
心の澱かき混ぜないとですね。

あと最後の"あした天気に"もてるてるさん
可愛いし、"俺のあしたを晴れにできるのは
俺自身だけたった。"もすごい刺さったひと言でした。

ランの感想はこちら>>>

23年7月読
★★★☆☆

2023年7月26日水曜日

満天のゴール

藤岡陽子さんの、
満天のゴール。
図書館本です。

夫の浮気が発覚奈緒は
10歳の涼介を連れて故郷の
丹後地方へ戻ってきた。
そんな中父が事故に合い、その場に
居合わせた医師の三上から連絡が。

前半は奈緒の旦那の身勝手さに憤って
読むペースが上がりませんでした。
涼介くんの強

ペーパーナースだった奈緒は海生病院で
働き始める。

医療過疎地域で日々奮闘する医師三上。
隣人の早川の苦悩。

重いテーマではありますが涼介くんの
おかげで読みやすいかな。

自分の最期はどうありたいかということも
考えてしまいました。

藤岡さんが看護師やったのは知りませんでした。
医師の作家さんは何人か知っていますが、
看護師さんはお初でした。

23年7月読
★★☆☆☆

2023年7月25日火曜日

ラブカは静かに弓を持つ

安壇美緒さんの、
ラブカは静かに弓を持つ。
図書館本です。

全日本音楽著作権連盟の
資料部に勤める橘樹。

大手の音楽教室からも著作権
使用料の徴収を始めることに
対して全著連が提訴されることに伴い、ミカサ音楽教室への
潜入捜査を上司より指示される。

幼い頃の出来事により不眠に悩まされている橘。
12年振りのチェロ。
しかし少しずつチェロと先生と仲間たちとの
を楽しむようになる。

さすがの人気作。
ひきこまれました。

先生に自分の正体がわかった時のひりひり感。
せっかくあんな危ない橋を渡ってデータ
消去までしたのに。。

これいかにも映画化になりそうなお話ですね。
ちゃんとチェロが弾ける人に演じてほしいですけど。

師と生徒との絆。
いいなと思いました。

23年7月読
★★★★☆

2023年7月23日日曜日

想いが幕を下ろすまで 胡桃沢狐珀の浄演

松澤くれはさんの、
想いが幕を下ろすまで。
図書館本です。

舞台に残る演者や関係者
たちの想い。
それを除霊ではなく浄演する
演出家胡桃沢狐珀。

女優を目指す志佐碧唯は狐珀にその共感の
力を認められそれからも浄演を。
3つのお話。

これシリーズ化しそうですね。

女優としての碧唯のこれからも楽しみです。
なんえたって熱血マネージャーを憑依させてますからね。
あと狐珀さんの過去も気になります。

様々な人たちの想いがこもった舞台。
大切に観たいと思います。

23年7月読
★★★★☆ 

IT ENDS WITH US ふたりで終わらせる

コリーン・フーヴァーさんの、
イット・エンズ ウィズ アス。
図書館本です。

久しぶりにTHE恋愛小説を読みました。
とは言え家庭内虐待もテーマ。

リリーが出会った魅力的なライル。
スタディな関係を望まない彼をリリーに
ぞっこんにさせ付き合い始めた2人。

そんなリリーの前に初恋のアトラスが現れる。
アトラスが住む家がなく裏の空き家に
住んでいた時に出会った2人。
強い絆。

ライルは過去のトラウマから突発的に暴力を
振るってしまうことがある。
そしてリリーにも。。

父の母への暴力で苦しんでいたリリーはそれを
断固として拒絶。
しかし深いライルへの愛。
暴力以外は欠点のないライル。

本当に本当に難しい問題ですよね。

アトラスがいてくれてよかった。

続編もあるとのこと。
楽しみです。

23年7月読
★★★☆☆

 

2023年7月21日金曜日

いつかみんなGを殺す

成田名璃子さんの、
いつかみんなGを殺す。
図書館本です。

国内外の富裕層に人気の
五つ星ホテル"グランド・シーズンズ"
を舞台にした群像劇。

大物歌舞伎役者の特別な儀式の
ためのビッグGが行方不明に。
G育成係に、その恋人。

若き総支配人の鹿野森優花。
副支配人を筆頭にアンチ優花の一派は改革案を
阻止しようの邪魔立てをする人たち。

いやぁかなりのB級。
ちょっとついていけませんでした。。

23年7月読
★☆☆☆☆

 

おしょりん

藤岡陽子さんの、
おしょりん。
読書友よりお借り
しました。

1905年、寒村の福井県
麻生津村の増永家に嫁いだむめ。
夫の五左衛門と勘違いした
弟の幸八に抱く恋心。
幸八の初恋も幼い頃に出会った
むめであった。

兄弟でも異なる五左衛門と幸八。

幸八に説得され、村のためめがね作りに乗り出す
五左衛門たち。

正直むめと幸八のエピは要らんと思いました。
でもお話はとてもとても良かったです。

兄弟それぞれがいて、むめが支えて、職人たちが
奮闘して。
その結果いまでも福井県は眼鏡でのブランドを
確立していますよね。

先人たちの取り組みは素晴らしいなと思いました。

23年7月読
★★★☆☆

 

2023年7月20日木曜日

マイリトルヒーロー

冲方丁さんの、
マイリトルヒーロー。
図書館本です。

暢気なノブくんと小さい頃から
言われていた愓光。
両親の遺産も詐欺に騙されて
失っていき、妻とも離婚。
そんな時息子の凛一郎が事故で
意識不明に。

凛一郎とやったゲームの中で凛一郎と
再会した愓光。
世界大会で優勝したら元気になると信じている
凛一郎のために、チームを組みゲームの世界大会を
目指す愓光たち。

愓光をだました元詐欺師、凛一郎の事故の加害者、
元妻なども参戦してのチーム。

eゲームの描写が続くので苦手な人は苦手かもですが、
冲方さんはこんなお話も書くのですね。

愓さんのキャラは読むにはいいですね。
そのキャラが活かせる仕事と優秀なパートナーが
見つかってよかったです。

23年7月読
★★☆☆☆ 

2023年7月18日火曜日

うしろむき夕食店

冬森灯さんの、
うしろむき夕食店。
図書館本です。

こちらも読み始めて
すぐに以前読んだことある
のに気づきました。。
文庫本あるあるです。。

祖母の志満さんと孫娘希乃香さんが
着物姿で営むうしろむき夕食店。

悩んでいるお客さんにちょっとした
ヒントとなる料理おみくじ。

"お金はありがとう券"なるほどですね。

お料理美味しそうでした。

前回読んだ感想はこちら>>>

23年7月読
★★★☆☆

2023年7月17日月曜日

私が先生を殺した

桜井美奈さんの、
私が先生を殺した。

生徒に人気ある奥澤先生が
女子生徒に手を出しているような
動画が拡散される。
そして先生の飛び降り。

黒板には"私が先生を殺した"の文字。

それぞれの目線でのお話。
4話でようやく黒幕がわかりました。
ありえんよね!

どの生徒も自分勝手。
そして先生たちも大変なんはまぁわかります。
とは言え、、、

読後感はすっきりしませんでした。

23年7月読

★☆☆☆☆ 

amazon

2023年7月16日日曜日

金環日蝕

阿部暁子さんの、
金環日蝕。
図書館本です。

大学2年生の森川春風は
ある日ひったくりを目撃し
追っかけるが逃してしまう。
彼が落としたストラップに
見覚えのある春風は一緒に
追っかけた高校生2年生の
北原錬とともにひったくり犯を探すことに。

そしてもう一方では詐欺の片棒を担ぐ理緒。
家族のため、そして彼女を助けてくれた
カガヤのため名簿の情報集めを。。
理緒のカガヤへの依存度は盲目的です。

錬くんがめちゃくちゃ格好よいんです!
そしてお父さんは多分この人やろうなぁと
思ってたらもう少し上をいかれました。
フジサキの正体も思った通りでした。

悪への入口は至るところにあり、そこに私が
いないことはまさにガチャな結果なんかもしれません。

錬くんがこれからも健やかに育つことを願います。
春風やあの家族がいたら大丈夫ですかね。

めちゃくちゃ北海道て回転寿司行きたくなりました!

23年7月読

★★★★★ 

amazon

2023年7月14日金曜日

縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイル

新川帆立さんの、
縁切り上等!
図書館本です。

縁切りで名高い北鎌倉の
東衛寺の末娘で離婚事件
専門の弁護士
松岡紬先生の5つのお話。

紬先生は可愛いのに恋愛には全く
興味なく、お父さんもやきもき。
紬先生らぶの出雲探偵もかわいそうですね。
聡美は紬先生に出会えてよかった。

男性の相談者のお話怖かったです。
自分の見たい世界しか見えない人いますよね。。

これシリーズ化しそうです。
また読みたいですね。

23年7月読
★★★☆☆

鬼の話を聞かせてください

木江恭さんの、
鬼の話を聞かせてください。
図書館本です。

現代の都市伝説として
鬼の話をSNSで募集した
フリーライターの霧島。
彼の企画をフォローをする
写真家の桧山は鬼の話を
聞きに行く。

4つのお話。
鬼よりも本当に怖いのは人なんですよね。

そして最後のお話では桧山くんと霧島の関係が。
ひょっ。そういうことでしたか。
桧山くんの執着すごいですね。

怖いけど面白かったです。

23年7月読
★★★★☆ 

2023年7月13日木曜日

鈍色幻視行

恩田陸さんの、
鈍色幻視行。
図書館本です。

映像化する度に死者が出て、
呪いがあると言われている
"夜果つるところ"について
書くことになった梢。
夫の前妻はその脚本を完成後に
自殺していた。

夫の雅春と梢は“夜果つるところ"の
関係者たちとともに2週間の客船の旅に。

「"夜果てるところ"について語る会」
真鍋姉妹、角替監督とその妻の清水桂子、編集者夫婦に
プロデューサー夫婦に映画評論家の武井とそのゲイの恋人。

死んだとされる謎の作者の飯合梓。
その正体は。

みんなで語り合ったのちに、個々へのインタビュー。

そして梢と雅春の関係。
下船後にも幸せでいてほしいです。

重めのお話なんでQちゃんが救いでした。

ちなみにクリスティの"鏡は横にひび割れて"
私もこの場面を覚えていました。
古典名作ってすごいですね。

653頁の大作。
気合いが要りました。
これ書くのもすごい体力と気力が要りますね。

2007年から連載されていたものがようやく完成へ。
ほんまにすごいです。

"夜果つるところ"も予約中です。
読むのが楽しみです。

23年7月読
★★★★★ 

2023年7月11日火曜日

ロールキャベツ

森沢明夫さんの、
ロールキャベツ。
図書館本です。

シェアハウス龍宮城で
暮らすマック、マスターと
ミリオン。
パン子と風香とチェアリング部を
結成することに。
そして出張カフェのビジネスまで。

ミュージシャン、バリスタ、投資家に
料理人のなか何者でもない自分への
やるせなさを感じるマック。

"偽物だらけな状態で生きてる"
でも実は他の人たちも不器用で。。
悩んでいて。

でもそんな仲間たちはお互いを支え合って。
みんななら挑戦できる!

森沢さんってこんなお話も書くんですね。
the青春小説でした。

"いまの自分こそが、過去からみたらいちばん
人生経験豊富で、未来から見たらいちばん若々しい"
まさに人生最強です。

チェアリングやってみたいかも。

23年7月読
★★★☆☆

2023年7月10日月曜日

休館日の彼女たち

八木詠美さんの、
休館日の彼女たち。
図書館本です。

週一回のアルバイト。
日常生活会話レベルの
ラテン語で古代ローマの
ヴィーナス像の話し
相手をするもの。

ヴィーナスに固執する学芸員のハシバミ。
気持ち悪。。

最後は爽快でしたが、それまでは黄色い
レインコート含めて、なんか世界観が独特で。。
なんとも言えませんでした。。

23年7月読
★☆☆☆☆

2023年7月9日日曜日

#真相をお話しします

結城真一郎さんの、
#真相をお話しします。

5つのお話。
どららもちと怖いお話。
伏線の違和感に気づける
かどうか。

人気なのはわかりました。

23年7月読 BO行き
★★★☆☆

フォトミステリー ―PHOTO・MYSTERY―

道尾秀介さんの、
フォトミステリー。
図書館本です。

写真に文章を添える作品。
それぞれ読みやすいので
さくっと読めます。
ちょっと怖いのとかもあるけど。。

不思議な世界観でした。

23年7月読
★☆☆☆☆

写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

山口恵以子さんの、
写真館とコロッケ。
ゆうれい居酒屋3冊目。
図書館本です。

新小岩南口の路地裏にある
居酒屋米屋。
たどり着ける人だけが行ける
女将さんがゆうれいの居酒屋さん。

今回は5つのお話です。
どのお話もみんな女将さんに助けられて
一歩を踏み出します。

時短レシピもありがたいです。
つくってみます。

前作の感想はこちら>>>

23年7月読
★★★☆☆

リーガルーキーズ!

織守きょうやさんの、

リーガルーキーズ!

図書館本です。

読み始めて気づきましたが、
これ読んだことありました。
文庫化にあたって題名が
変わったんですね。。

司法修習生たちの4つのお話。

茶髪で赤いフレーム眼鏡で初対面は
誤解されやすいけどコミュ力ある藤掛くん。
やはりいいです。

松枝さんも真摯で真面目で応援したくなるし、
彼女を見守るうちに変わっていく朝香さんも
いいですね。

天才少年の柳くんと彼を指導する君塚さん。
どのお話でも司法修習生を見守る立場の人たちが
すごくいいんですよね。
柳くんも検察官なれればいいな。

最後だけ司法修習生同士のお話。
弁護士志望の長野くん。
長野くんから見たその前のお話に登場した3人の姿。
松枝さんのまっすぐな言葉すごいと思いました。

2回目でもしっかりと楽しめました。

前回読んだ時の感想はこちら>>>

23年7月読
★★★★★

2023年7月6日木曜日

墨のゆらめき

三浦しをんさんの、
墨のゆらめき。
図書館本です。

三日月ホテルが契約している
筆耕士の書家遠田薫と
ホテルマンの続力。

変幻自在の字を書くことができる
遠田と人の気持ちを汲み取ることができるチカと
2人は代筆の相性もばっちり。

もう遠田さんのはちゃめちゃさが笑けます!
出だしからこのお話好きになりました。
でもなんとなく伝わってくる影の部分。
でもチカはそんなこと吹き飛ばします。

2人は良いコンビですね。
大好きなお話でした。

23年7月読
★★★★★

図書館のお夜食

原田ひ香さんの、
図書館のお夜食。
図書館本です。

東京郊外にある夜の図書館。
亡くなった作家の蔵書ばかり
集めた夜に開く有料の図書館。

そこでマネージャーの篠井弓弦たちと
働くようになった樋口乙葉。
他にも一緒に働くみなみさんや、
正子さん、亜子さんに渡海など。

図書館の中にある図書館カフェでは小説に
登場するお料理が登場。

タイトルからもう少しほんわかとしたお話なのかと
思ったらそうではなかったです。

高城さんのことももやもやのままで終わりました。
気になります。

カバーの裏にレシピがありました!

23年7月読
★★☆☆☆ 

2023年7月5日水曜日

ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻

佐藤青南さんの、
ホワイ・ダニット。
図書館本です。

行動心理学を用いて
相手の嘘を見破る
敏腕刑事の楯岡絵麻の
4つのお話。

YouTuberにホストに天才子役。
夜回り先生を殺害した元ヤクザなど。

百戦錬磨の犯人たちも絵麻さんの前では
全部ばれちゃうんですよね。

絵麻さんと西野くんは名コンビ。
ポテサラの野菜とってあげるなんて、なんて
神対応な西野くん。

そして西野くんの婚約者が狙われたらりも
あります。
この辺の話はまだ続きそうですね。

これシリーズ物ですが初読です。
前ドラマは観た記憶があります。
栗山千明さんが脳内再生されました。

他の作品も機会あれば読んでみたいです。

23年7月読
★★☆☆☆

2023年7月4日火曜日

誰に似たのか

中島要さんの、
誰に似たのか。
図書館本です。

筆墨問屋の白井屋の
三代目長女、妻、四代目主人、
妻、息子、そして三代目長女の
娘それぞれのお話。

ほんとみんなそれぞれ勝手なとこが
あったり、時代もあるけどやるせないことも
多々で。

一之助くんは賢いですね。
でもやはり跡取り。

三代目の妻のお清さんは自分の幸せには
気づかないんですね。。

それぞれに良い面とんんんーってとこがあって。

最後もなんかなぁって感じの終わり方でした。

23年7月読
★★☆☆☆

名探偵のいけにえ

白井智之さんの、
名探偵のいけにえ。
図書館本です。

探偵の大塒。
名探偵と言われるが実際は
助手のりり子のおかげ。
失踪した彼女を追い幼なじみの
乃木乃とともに南米にある
新興宗教の集落ジョーデンタウンへ。

到着していきなり乃木野が殺され、その後も
りり子の仲間たちが次々と。
そして最後には。。
ちょっとみんな死にすぎです。。

信仰者の推理と余所者の推理。
信仰があるか否かで見えてくる世界が違う。

そして探偵のプライド。

なんか色んなのが絡みあって最後まで色んな
どんでん返しがあるお話でした。

灸くんの今後は気になります。

23年7月読
★★☆☆☆

2023年7月2日日曜日

地獄楽

23年春アニメの
地獄楽。

忍びとして殺人術を学んだ
岩隠れ衆
伽藍の画眉丸。

死罪になっても死なない生への執着。
それを支える妻への想い。

無罪放免のために10名の罪人たちは
死刑執行人の佐切たちとともに不老不死を
探して島へ。

化け物たちの圧倒的強さ。
タオ。

しかし罪人たちも死刑執行人たちも
人間離れしてます。

ようやく戦い方を知った佐切たち。
まだ画眉丸とは別れたまんま。

これは2期も観ないとです。

★★★☆☆ 

2023年7月1日土曜日

終止符のない人生

反田恭平さんの、
終止符のない人生。
図書館本です。

21年のショパンコンクールで
有名になった反田さんのお話。

まさかのスタートがヤマハ音楽
教室とは知りませんでした。
ロシアへの留学時代、そして
ショパン
コンクール。

ショパンコンクールでのプレッシャー。
5年もかけて精査していったプログラム。
曲選択からもう選考なんですね。

小林さんへの記述には隠れたマウントが。
いかにも鼻の穴が大きくなってそうな。。。

音楽家として大成するのはこういう人なんやと
いうのがよくわかりました。。

23年7月読
★★☆☆☆

推しの子

アニメ化されたのでポチッと。

研修医の時に受け持った患者の
影響でアイドルB小町のセンター
星野アイのファンになった医師。
その前に妊娠したアイが現れる。

そしてアイの出産予定日に死に、
推しの子として生まれ変わる。
双子のアクアとルビー。
ルビーも実は生まれ変わり。

そして衝撃の展開。

成長したアクアはアイの復讐を。
このアクアはマザコンでシスコンですね。

元天才子役の有馬かな。
切ないよね。

リアリティショーに出たアクア。
謝る人にむらがる正義の人たち。。
現実とおんなじですね。。

そして次は舞台。
かなちゃんとあかねとのバトル。
こわっ。

★★★☆☆ 

三兄弟の僕らは

小路幸也さんの、
三兄弟の僕らは。
図書館本です。

稲野家の三兄弟はある日
両親を交通事故で亡くし、
ほとんど面識のなかった
母方の祖母と暮らすことに。

長男の大学3年生の朗、次男の高2の昭に
三男の中2の幸。
70歳の栄枝おばあちゃん。

三兄弟がすごく良い子たちで。
母と祖母の確執やったり、あと驚愕の事実。

なんかこんな展開要らないやんってな感じでした。

三兄弟がよいからこそなんか釈然としませんでした。

23年7月読
★★☆☆☆