旅のお供に久しぶりの
原田マハさんです。
奇跡の人。
全くあらすじも読まず
に読みはじめました。
目次で青森のお話なんだ
と知ったくらい。
日本初の重要無形文化財の
調査のため青森を訪れた
文部省の柴田と民俗学者の小野村。
向かった先は盲目の三味線弾きのキワ。
もう二度と三味線を弾かないという彼女。
そして話は明治に。
アメリカ帰りの安。
弱視でありながらアメリカの最新式の
教育を受け、女子教育の礎となりたい
という想いもっていた。
しかし封建的な日本で思うようにいかず。。。
そんな彼女が出会った奇跡の人。
見えない、聴けない、話せないのれん。
ケモノの様に扱われていた。
彼女の可能性を信じ、人間らしく生きれる
ように教えていく安。
原田さんが戦後のそれも青森って珍しいと
思ったけど、安の登場からまさに原田流。
日本流、しかも青森舞台の奇跡の人を
うまく紡いでいます。
去場安ってまさにサリバン先生ですし、
介良もケラーやし。
良いお話でした。
れんのその後のお話も読んでみたいです。
18年1月読 BO行き
★★★★☆


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