ユヴァル・ノア・ハラリ
さんのサピエンス全史。
まずは上巻。
話題本をお正月用に
上司よりお借りしました。
とは言え読み終えるのには
かなり時間がかかりました。
ホモ・サピエンスの
歴史を20万年前から。
思想や宗教があるからこそ、
強くなれたホモ・サピエンス。
人権も想像の産物に過ぎない。
各種秩序や欲望のエンジンも全て想像上のもの。
なかなかに衝撃。でも読むとその通りです。
ホモ・サピエンスにより多くの動物が絶滅。
小麦がサピエンスを、家畜化したという
考えは面白いな。
そして家畜化された牛達の可哀想なこと。
考えてみたら消費量を考えると当たり前
なのかもしれませんが、思いがいたっていませんでした。
これはベジタリアンになる人の気持ちがわかります。
男女の違いも生物学的よりも社会的・文化的な
ものが大きいというのにはなるほどとも。
なぜどの人間社会でも男性が女性よりも高く評価
されていたのかの各種説を滅多斬りにするところは、
まさにその通りと強く共感しました。
ほんとに不思議や。
知的好奇心を十分に満たす一冊でした。
下巻も楽しみです。
18年1月読
★★★★☆


0 件のコメント:
コメントを投稿