宮部みゆきさんの
ソロモンの偽証。
興味あったけど、
大作振りに躊躇していたら、
同僚が貸してくれました。
嬉しいです。
クリスマス未明に学校で転落死した中学生。
事故か自殺か他殺か。
謎の死への疑念。
語り手がどんどん変わるのでテンポ良く進みます。
この辺はさすが宮部さん!
それぞれの印象も話が進むにつれ少しずつ変わってきます。
被害者が必ずしもかわいそうなだけでなかったり。
中2って子どもなんやけど、気持ちは大人というか、
周りを冷めている目でみている、
もう一人の自分がいるって感覚。
私にも身に覚えがあるので、よくわかります。
あとこの頃ってコンプレックスとかもすごく感じたりね。
そんな決してステレオタイプやけやない心情が
うまく描かれています。
辻村深月さんのより深化版的な一冊。
続きもまだまだあるけど、この先お話しがどう進むのか、
とっても楽しみです。
下巻を会社に置いてきたのが悔やまれる。
早く読みたい。
14年10月読
★★★★☆


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