沙林。
図書館本です。
オウム真理教を題材に
したお話。
562頁の長編に読むのに
気合いが要ります。
3章の地下鉄サリン事件が
一番の長さで、延々に続くので読み終わらないかと
思いました。。
松本でのサリン事件から上九一色村、
そして地下鉄サリン事件以降の諸々。
中毒学の専門家である九州大学医学部
沢井教授からみた一連の流れ。
組織的洗脳。
ポアするとかほんまにあぜんとします
土地買い占めや、地方との軋轢ありましたね。
坂本弁護士失踪事件とか。。
優秀な学生たちが、なぜに。。
"宗教が倫理観を黒塗りする"
宗教って恐ろしい。
まさに狂気です。
戦争のときの国家も同様。
生物兵器の歴史とか。
七三一部隊について知らなかったので
大変勉強になりました。
地下鉄サリンの時の聖路加の対応は
素晴らしいです。
警察は初動捜査はかなりのお粗末ですが
長官が襲われた後はかなりの執念さで罪を追求。
それを裏付ける専門家の先生方もすごいと思います。
化学的要素も多く、小説家というより解説な
面が強いので、読むのにかなり時間かかりました。
でも改めてオウムの事件を振り返れてよかったです。
時間は掛かりましたが読めてよかったです。
21年6月読
★★★☆☆


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