2018年8月30日木曜日

丕緒の鳥

小野不由美さんの
丕緒の鳥。
図書館本です。

12国記シリーズの
短編集。

陽子が即位して陶鵲を
作ることになった
射鳥氏の丕緒。
女王であることに失望し、
今回も想いは理解されないと
諦めの気持ち。

賢知の王である劉王が築いた
柳国に少しずつ傾きが。
大犯罪人に死刑を求刑するか悩む
司法の瑛庚。

山毛欅の木を、そして山、民を救うため
新王に苗木を命がけで届けようとする
彼の想いのリレー。

家族を失い、暦づくりの支僑たちと
暮らしだした蓮花。
浮世離れした支僑たちに腹立ちを覚える。
陽子が即位するまでの民はほんま大変やったんですね。
まさに王は民の希望ということがわかるお話です。

今回は市井の人々が登場。
当たり前ですが国は国王と麒麟のみでなく、
多くの人が住む場所ということがよくわかる一冊です。

前作の感想はこちら>>>

18年8月読
★★★☆☆

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