2015年3月5日木曜日

駅物語

朱野帰子さんの
駅物語。

馴染みある東京駅が
舞台の本なので
本屋さんで気になり
買いました。

東京駅で働き始めた若菜直。

一日発着数4,000本、乗降客数150万人、
駅員数900人超の巨大ターミナル駅。
さすが首都の駅。

そこを舞台にしたほんわかな感動物語
なのかと思いきや、それなりに一筋縄では
いかない少しの毒もある5つのお話。

多くの人が集まる駅だからこそ奇跡を起こしたい
と言う直は、実は亡くなった弟への黒い想いを
胸に抱えてる。

鉄オタであることを隠す同期犬塚や、
ヤンキーの先輩、現場軽視の副駅長などなど。

みんな綺麗事だけではない。
でもみんな当り前の日常を支えるために日々奮闘。

これ読むとやっぱり駅員さん達に
感謝の気持ちが湧きますね。

私たちのインフラを支えてくれている。
彼らも間違いなく感情もある人間。

電車の移動中に読むのにお勧めです。
あと丸善カフェで読むのもいいかも!

東京駅ではやはり奇跡が起きると
思いたいですね。

15年3月読 BO行き
★★★★☆

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