2014年11月13日木曜日

さよならドビュッシー

中山七里さんの
さよならドビュッシー。

同僚からお借りしました。

以前に読んだ"いつまでも
ショパン"のシリーズ
第1作目です。

ビアニストを目指す少女は
従姉妹と祖父と火事にあい、
一人生き残る。

体表の34%の火傷。
のどもやられ、皮膚の移植で
つぎはぎだらけの身体、困難なリハビリ。

そして周りからは多額の遺産を相続した彼女へのやっかみ。
しかし彼女はその現状を打破すべくコンクールに参加する。

何度か命を狙われた彼女。
そして殺人まで起きる。

彼女は密に魔法使いと呼ぶ岬先生との練習に没頭。

この岬先生はシリーズでの探偵役。
その背景とかも詳しく書かれているので、
これは興味深かったです。

全体を通しては、なんとなく最初から真相がわかってしまうので、
あまりのめりこめなかったのが残念。

音楽の描写も、技巧中心。

まだ話にも全体的に粗さを感じます。
でもまぁそれなりには読めるかな。

まだ初期の作品なので仕方ないですね。
続きも借りてるので、これからどういう風に変化していくか
楽しみです。

登場人物では岬先生もですが、お爺さんのキャラも
その言葉も結構好きです。

あとこれ橋本愛で映画化されているのですね。
イメージにすごく合っていて納得!

いつまでもショパンの感想はこちら>>>

14年11月読
★★☆☆☆

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