2006年12月31日日曜日

ぬしさまへ


一太郎と佐助と仁吉とその他の妖たちとの日々。

面白い!
っていうか微笑ましいな。

06年12月読
★★★★☆

2006年12月29日金曜日

MAZE


う~ん。
なんかなぁ~

恩田陸は大好きなんだけど、多作な分、
イマイチのもあるよな。

まぁ話のドンデン返し的には面白いのだろうけど。。。

06年12月読 BO行き
★★☆☆☆

2006年12月26日火曜日

35年目のリクエスト?亀渕昭信のオールナイトニッポン


ラジオって昔の媒体だよなぁ~

でもそこには人の温もりがあるって感じ。

まぁ暇つぶしにはいいかも。
さくっと読めるし。

06年12月読
★★★☆☆

2006年12月25日月曜日

しゃばけ


江戸時代を舞台に
身体の弱い若旦那と妖の物語。

シリーズ一作目は長編。

読むのが止まらなくなる作品。
面白いなぁ~

06年12月読
★★★★☆

2006年12月20日水曜日

ガールズ・ブルー


高校生の日々が描かれている。

特に大きな事件があるわけでもなく、日常生活。
でも彼らはそれを真正面から受け止め、
悩みながら、友と過ごしている。

人の二面性に気づいたり、社会からの役とかに反発したり、
でも笑いながら、そして恋もして。

もう戻らないあの時間。
一生懸命に生きている姿が美しい。
笑っている日々も確かにあったよなぁ~

個人的にはあさのさんは女性を書くより、
男性を書いている方が好き。

女性の主人公には憧れがない。
男性は生き生きと描かれていると思う。
多分あさのさんは少年たちを愛おしいと思っているからではないか。

06年12月読 BO行き
★★★☆☆

デート・ウィズ・ドリュー


お馬鹿で笑ける映画。

お金もコネもない人が(一応業界人だが)
有名人とデートできるかっていうお話。

上映中には笑い声が響く映画館。

主人公はあまり格好よくもないし、熊さんみたいだし、
でも観ているうちに応援したくなるから不思議。

売名行為じゃないのとかつっこみたくもなるけど、
まぁドリューのファンなのは確かかも。

以前ドリューのドキュメンタリーを観て、
彼女の苦労した話やら、更生の話に感動した。

だから他の誰でもなく、彼女に会いたいというテーマには
親近感を感じる。

女性が好きそうなお話。

レディースデイに観たので千円分の楽しい時間はあるかな。

アメリカの度量の深さを感じる。

日本ではまず無理から始まるだろうにね。

★★★★☆

2006年12月19日火曜日

卒業


泣ける!
切なくなる、でも温かい短編小説。

いずれも40代の主人公の過去と今のお話。

”卒業”以外の3篇が私は好き。

しかし世の中の40代ってみんなこんな現状だったら、
なんて暗い世だろう。

06年12月読
★★★★☆

2006年12月16日土曜日

真相


ほろ苦い短編集。

人間は欲望の塊。
結局自分たちが一番可愛い。

そうだってわかっていたも、
フィクションの世界では夢見させてくれてもいいのに。

06年12月読 BO行き
★★★☆☆

ねこのばば


江戸時代を舞台に
病弱な若だんなと彼を守る妖(あやし)たちが登場。

そんな彼らが様々な事件に取り組む、人情物語。
おもしろい!

いつの間にか感情移入をしていたみたいで
”産土”のときはショックだった!

まぁ結果大丈夫だったから良かったけど。

宮部さんの作品と系統は似ているけど、
若だんなのほのぼのさが特筆するところかな。

06年12月読
★★★★☆

2006年12月13日水曜日

真夜中のマーチ


時間つぶしにはいいかも。

直木賞作家の作品と読むと
ちょっと拍子抜けする部分はあるが。

何の教訓もないし、人間の描き方もそこそこ。
ただ楽しい2時間ドラマ的な内容。

まぁそこそこはちゃめちゃな展開なので、
日常からは離れられるけど、所詮そこまで。

退屈しのぎにどうぞ。

06年12月読 BO行き
★★★☆☆

2006年12月12日火曜日

DEATH NOTE (12)


こんな終わり方なの!?

ライトファンにはちょっとつらい感じ。
今まで冷静だったライトがどんどんと追い詰められ、
そしてみっともない姿を。
最後まで格好いい彼でいてほしかった。

最後の章もなんかねぇ~って感じで。
なんか最後まではじけたままのお話でいてほしかったな。。。

06年12月読
★★★☆☆

DEATH NOTE (11)


物語は終盤に。

いつもは文字量が多いのだが、
今回途中にあったセリフ無しの絵が続いていくところが新鮮。

これは途中で止めることができず、
続きをついつい読んでしまう。

06年12月読
★★★☆☆

2006年12月11日月曜日

DEATH NOTE (10)


新キャラやら懐かしいキャラが登場してくる。

本当に話の展開がジェットコースターみたい。

ライトを疑う人も増え、ピンチにも見える。
このままどうなるのか。

残り2巻もかなり楽しみ。

06年12月読
★★★☆☆

2006年12月10日日曜日

DEATH NOTE (9)


最初はL対キラだったけど、
今は2対1で、キラにはどんどんと不利な展開に。

追い詰められていくキラ。

どうなることやら。。。

06年12月読
★★★☆☆

DEATH NOTE (8)


舞台がアメリカになり、
どんどんと壮大なスケールの話に。

そもそも設定自体が「死神」とかありえない話だが、
もっとありえない話に。。。

どう決着つけるんだろうか。

06年12月読
★★★☆☆

DIVE!!〈下〉


いよいよ後編。

佳境に入るオリンピック選考。

勝ちたい、でも清い形で。
自分の納得するように。

熱いね!少年たち。

06年12月読
★★★★☆

2006年12月6日水曜日

DIVE!!〈上〉


森さんの長編。

飛び込みに打ち込む少年たち。

私は知希の話が好きだな。

ひたむきな彼らの姿にどんどんと引き込まれていく。

あさのさんが解説しているけど、
この二人の作品って何か似ている。

下巻も楽しみ!

06年12月読
★★★★☆

2006年12月2日土曜日

DEATH NOTE (7)


レムって切ない。

Lもショック。

新たな戦いが始まる。
これからの展開はどうなるんだろう。。。

06年12月読
★★★★☆

DEATH NOTE (6)


ライトの目がいつもと違う。

正義感まるだしでの理論展開。
なんかちょっと不思議な感じ。

Lも戸惑っているだろうなぁ~

しかし企業の私欲って貪欲だなって思う。
というか人のか。

06年12月読
★★★☆☆

DEATH NOTE (5)


新しい登場人物も出てきて、
どんどんと複雑化するストーリー。

どこに向かっているのだろう。

06年12月読
★★★☆☆

2006年11月30日木曜日

DEATH NOTE (4)


読み終えた瞬間に
「えぇ~ こんなところで終わるの!」ともだえる。

その位に面白い。

これが連ドラだったら、
次週は必ず見るだろうって感じ。

06年11月読
★★★★☆

2006年11月29日水曜日

DEATH NOTE (3)


第二のキラの登場!

どんどんと目が離せなくなる。
ストーリー展開が面白い。

本当にうまいよなっ。

06年11月読
★★★☆☆

2006年11月27日月曜日

車いすのパティシエ―涙があふれて心が温かくなる話


心温まる23篇の実話。

みんな頑張って生きているんだって感じさせる。
実話に勝るものはない。

おしつけがましくなく、でも心に残るお話たち。
寒い冬にぴったり。

さくっと読めるので、疲れたときにいいかも。
泣きはしないけどね。

06年11月読
★★★★☆

2006年11月26日日曜日

サウンド・オブ・ミュージック


子どもの時に観てから
ずっと私の大好きな作品。

思わず音楽を一緒に口ずさむ。

笑顔になれる。

ずっと大事にしていきたい。

★★★★★

プリズンホテル〈4〉春


シリーズ最終作。

若干マンネリ化していた前2作に比べ、
浅田次郎の良さが復活している。

素直に面白いと思った。

話の展開に、そんな上手くいくわけないでしょ!とか
思ったりもするけど、ありえない現実を描くのが
浅田節ということで、まぁいいか。

老任侠とかもいい味をだしているし。

ホテルに人がみんないきいきと働いているのがいい感じ。

06年11月読
★★★★☆

2006年11月25日土曜日

プリズンホテル〈3〉冬


シリーズ三作目は、「死」をテーマにしている。

冬という季節にぴったりなのか。

作者もネタ切れなのか、いつもより登場人物も多いし、
旅館外でのストーリー展開も多い。

ちょっと行き詰っていたのかなっていうのが伝わってくる。

シリーズもんって難しいよね。

06年11月読 BO行き
★★★☆☆

2006年11月24日金曜日

DEATH NOTE (2)


2巻目も面白い。

映画とは展開が違ってくるけど、でも映画は
かなり原作に忠実につくったのだっていうこともわかる。

現代の漫画って感じがするな。

06年11月読
★★★★☆

DEATH NOTE (1)


会社で密かにブームになっている。

読んでみたら本当に面白い。
あっという間に読んでしまう。

これは人気になるはずだ。

06年11月読
★★★★☆

2006年11月19日日曜日

嫌われ松子の一生


公開時にも観ていたけど、再度DVDで。

やっぱり面白い。
音楽もいいし、次から次に出てくる様々な登場人物。

そして中谷美紀の捨て身の演技!
脱帽です。

これぞエンターテイメント。
笑顔で観れちゃう、切ないお話。

★★★★☆

プラダを着た悪魔


女の子が夢中になる映画。

ため息がこぼれるファッションの嵐。
軽快な音楽とともに、お洋服やバックや靴などが登場。

観ているだけで楽しくなる。
やっぱり女性に生まれたからにはお洒落しないと!
なんて思ってしまった。

メリル・ストリープがとてもステキ。

何かを選ぶってことは、何かを捨てるっていう選択をすること。
中途半端では結局何も満たされないのよね。

観た後元気いっぱい、笑顔溢れる一本です。

★★★★☆

リバティーン


ジョニーディップが怪演というコピーに納得の一本。

彼じゃないと演じられなかったし、
彼じゃないと観たい人も少なくなるだろう。

どんどんと死に向かっていく姿を演じ、
醜い姿を惜しみも無く見せる。

ぶっ飛んでいる話。

伝統と感性とエロと愛。

堕ちていきながら、
最後に少しは救いがあったのかしら。

伝統社会の中で本能のままに生きたからこそ、
周りの人を魅了した天才。
天才だからこそ器用に生きることができなかった苦悩。
切ないくらいに伝わってきた。

奥さんの愛が素晴らしい。

★★★☆☆

2006年11月18日土曜日

プリズンホテル〈2〉秋


最近ノンフィクションばっかり読んでいたから、
小説が読みたくなって読んだ。

浅田次郎のシリーズ第二作。

ぶっ飛んでいて面白い。
日常から離れるにはいい感じ。

06年11月読 BO行き
★★★☆☆

2006年11月7日火曜日

小倉昌男 経営学


クロネコヤマトの立ち上げなどが詳しく書いている。

全く新たなサービスを開始する苦労。
規制との戦い、既存の業務を捨ててまでの背水の陣。

サービス開始後もそこに安住することなく、
よりよいサービスのために、常に進化する姿勢。

まるで面白い推理小説を読んでいるみたいに
夢中になって読んだ。

経営者の確固たる姿勢が、新たな挑戦には不可欠だ。

以下抜粋経営リーダー10の条件
「論理的思考」
「時代の風を読む」
「戦略的思考」
「攻めの経営」
「行政に頼らぬ自立の精神」
「政治家に頼るな 自助努力あるのみ」
「マスコミとの良い関係」
「明るい性格」
「身銭を切ること」
「高い倫理観」

多くの経営者、そして働く人たちに読んで欲しい一冊。

06年11月読
★★★★☆

2006年11月5日日曜日

ルート66をゆく―アメリカの「保守」を訪ねて


アメリカといえば西海岸とか東海岸が浮かんでくるが、
中西部を舞台に、今のアメリカを描いている。

ルート66。
アメリカの原風景。
ハートランド。
保守&共和党の地盤。

わかりやすい文章で、今まで自分が知っていたアメリカが
一部分に過ぎないことがよくわかった。

06年11月読 BO行き
★★★☆☆

2006年11月4日土曜日

世界最強CMOのマーケティング 実学教室


学術書というよりも実務書。

マーケティングの理論よりも
具体的な施策について書かれている。

いかんせんアメリカと日本の違いはあるし、
業界も違うので丸呑みはできないが、
まぁ参考になった。

なんにせよ語れるのはいいことかもしれん。

06年11月読 BO行き
★★★☆☆

2006年10月31日火曜日

会議革命


”革命”って言うほどのこと???っていうのが、
読後に感じたこと。

確かに会議の非効率性は日々感じることだが、
ただのHOW TOでは解決しない問題も多いと思う。

決める会議よりも報告会に徹しているものも多いし、
結局は問題を先送りにしたり、
上の人の意向で決まったりするけど、
それってやり方を決めるだけでは
解決するもんじゃないよって。

だったらどうするのかが問題だけど。
その答えは日々の業務の改善で見つけるしかない。

問題提起は素晴らしいけど、
内容は薄っぺらいかな。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆

Rie’s CODE


長谷川理恵ファンにはたまらない一冊。
多分。

私はまだそこまでいっていないので。。。

でもこの間、間近で見た彼女は本当に綺麗やったな。

ランチの時に読むのにお手ごろかも。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月30日月曜日

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る


先日のセミナーで購入した本。

あっという間に読み終えた。

読みながら、彼の熱意が伝わってくる。
現状に対しての色々な思い、
そこから脱するべく行動にうつす実行力、
夢を実現していく姿勢、そして人をひきつける魅力。

いいなぁ~って感じ。

スープストックは順風満帆と思っていたが、
色々と苦労もあったようで、
そんなことも正直に語っている姿に好感をもてる。

単にスープを提供するのではなく、
生活を提供していくという姿勢も素晴らしいと思う。

私も頑張らないとって本当に思う。

06年10月読
★★★★☆

2006年10月29日日曜日

ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略


巷で言われる”ロングテール”という言葉を
最初に言った人の持論の展開。

インターネットの登場とともに
旧来のビジネスの仕組みが変化していることが、
わかりやすく書かれている。

変化を受け入れるか、従来のやり方を継続するか。
多くの企業への投げかけと言えるだろう。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月27日金曜日

Rie’s HIGH!―みんな絶対、変われるよ


正直あまり好きな人ではなかった。

野菜やマラソンもマスコミ向けのポーズでは?とも思っていたし、
恋愛での報道とかがマイナスイメージだったっていうのもあった。

でも自分が走り始め、今日薦められて読んでみた。

1時間位で読める本。

彼女の頑張る姿に感服。
ポーズだけでフルマラソンを完走することはできない。
負けず嫌いでひたむきに挑戦する彼女の話にひきこまれてしまう。

私だって頑張れるかもしれない!
そんな気にさせてくれる。

自分で無理って決めつけたら、
その時点でダメなんだ。

マラソンも人生も。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月24日火曜日

嫉妬の世界史


世界史を嫉妬という切り口で語る本書。

なるほどなぁ~と思うことも多い。
こんな見方もあるのねって感じ。

昔も今も人間の感情というのは、
そう変わらないもので。

妬みや嫉みって、いつの時代も普遍のものなのね。

軽い語り口なので、さくっと読めて、
世界史のおさらいにもなるので、
時間つぶしにはいいかも。

06年10月読 BO行き
★★★☆☆

2006年10月22日日曜日

ニッポン人脈記〈1〉女がはたらく


朝日新聞の連載がまとまった一冊の本。

ぶつ切れで戦後の日本の出来事が淡々と語られていく。

登場人物は多数。
多くの人が日本の成長に寄与している。

男女雇用均等法、学生運動、経済活動、
トヨタ、ケイタイ文化など内容は様々。

今の時代があるのは、全て過去の努力の賜物。

当たり前のように享受しているものの有りがたさも感じる。

へぇ~そうなんだ。っていう感じの知らない話も多く、
時間つぶしにはまぁまぁいい。

本としてはちょっと内容が薄い気もしなくはないが、
まぁ新聞のまとめって思えば、こんな感じか。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月19日木曜日

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来


新聞広告を見てから、読みたかった本。

何らかの解決策が見出せるかと思って。

でも正直社会人として働いて、現状分析ができる人には
わかっている話を改めてされているって感じ。
そんなのはわかっているよって、何度も思った。

でもわかっている話を、こうして本に書けるか、
読者サイドにいるかの違いは大きいのかな。

まぁ内容も軽い分、さくっと読める。

時間つぶしにはいいかも。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆

2006年10月18日水曜日

オー・マイ・ガアッ!


この作品はラスベガスと同じ、
エンターテイメント!

娯楽作品の極み!と言ったら
言い過ぎかな。

でも、その位ぶっとんでいて、面白い。

分厚い本だが、さくっと読めるし。

週刊誌に連載されていたということで、
なるほどねって感じ。

しんどいときに読むと、元気がでるかも。

読んでいるとラスベガスにもう一度行きたくなるなぁ~

あとバグジーとか、アビエーターとかも観たくなった。

06年10月読
★★★★☆

2006年10月15日日曜日

ねじの回転―February moment (下)


下巻の始まりはいきなり衝撃的。

そのまま、どんどんと読み進める。

時代が交差しあい、登場人物が入り混じる。

テンポアップして、話に引き込まれていく。

さすが恩田陸。
昭和史を題材にここまでの作品を完成させるなんて。

今の現在は過去の積み重ね。

もしかしたら、私たちは全然違う
現在を生きていたかもしれない。
そんな事を考えさせられる。

頭が元気なときに読んだ方がいい一冊。

06年10月読
★★★★☆

ねじの回転―February moment (上)


2.26事件を題材にしたSF小説。

登場人物も多いし、読みながら何回も前を読み返さないと
状況がなかなかつかめない。

歴史認識が甘いから余計に。
頭の中は「???」って感じ。

この本が好きか嫌いかもまだわからない。

これからどんな展開になるのか。
恩田マジックに期待。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月12日木曜日

プリズンホテル〈1〉夏


いまさらながらって感じもするけど、
ようやく読んだ。

いかにも浅田さんらしいお話。

任侠の経営するホテルに集う人たち。

それぞれの人生、苦しみ、背負った過去。
短い滞在を通し癒され、また現実に帰っていく。

今の私にはこの位現実離れしたお話がいいかも。

06年10月読 BO行き
★★★☆☆

2006年10月9日月曜日

号泣する準備はできていた


江國ワールド炸裂。

人間にはどこまでもゴールが無い。
わがままな生き物だから。
常に現状への不満と、不安を抱えて生きている。

何かそれって切ない。。。

これで直木賞なんだ。

現代の閉塞感は確かに描かれているけど。

輝く未来を夢見ていたい。

06年10月読 BO行き
★☆☆☆☆

2006年10月6日金曜日

がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!


がばいばあちゃんシリーズ2作目。
ちと2番煎じ気味。

前作に比べて作者のピュアな気持ちが少なくなり、
計算とか意図を感じてしまう。

中身も軽め。
さくって読めるので、時間つぶしにはいいかも。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆

水曜の朝、午前三時


読み始めてすぐに、
私はこの本が好きだとわかった。

そんな感覚はめずらしい。

淡々とした語り口調の後ろにある情熱。
そこが琴線に触れたのか。

45歳という若さで死を前にした主人公。
秘めていた過去を娘に伝える。
復興の時代の息吹、自由を求める人々、
若さ、封建的思考、差別。。。

それらの環境のなか、主人公は一途に恋をする。

自分勝手と批判するのは簡単だが、
彼女の魅力はそれ以上。

万博・御堂筋・京都・舞鶴の描写も素晴らしい。

特に御堂筋と京都は、昔好きだった人と
過ごした時間を思い出した。

大半が一人称で話は進行するため、
多くを語りすぎていない分、
読者に余韻を与える。

もしかしたら・・・と。

甘酸っぱい一冊。

06年10月読
★★★★☆