柚月裕子さんの
盤上の向日葵。
図書館本です。
人気のためかなり
待ちましたー
初代菊水月作の600万の
価値ある駒を握りしめて
死んでいた遺体。
元奨励会会員である佐野は
捜査一課の変わり者の石破と
捜査にあたることに。
浮かんできたのは異色の棋士上条。
東大を卒業してITベンチャーの旗手
となったのちに、実業界を引退し、
奨励会を経ずしてプロ棋士になった上条。
その対局姿勢から"炎の棋士"と呼ばれている。
お話は昭和46年、小3の頃の上条少年の話と
死体が見つかった平成6年の話が交互に。
上条については最初は彼を苦境から救おう
とした唐沢から、大学時代からは桂介本人から。
真剣師の東明との出会い。
出生の秘密。
お話がどんどんと加速していきます。
読みながらどんどんと桂介のファンになって
いくので、最後はやるせなかったです。
もう少し違う終わり方がよかったなぁ。
でも柚月さんらしい骨太なお話でした。
19年5月読
★★★★☆


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