2016年5月19日木曜日

名もなき毒

宮部みゆきさんの
名もなき毒。
同僚からお借り
しました。

冒頭は無差別毒殺事件から。

そしてその後はおなじみ
逆玉の杉村三郎が登場して、
トラブルメーカーのバイトちゃんの
後始末に翻弄されるお話が。

どこで毒殺とリンクするのかなと思ってたら
100頁過ぎにようやく関係者が登場。

被害者の遺族と出会って、犯人を
調べることになるんですね。
杉村さんはほんとに名探偵。

新しいアシスタントのゴンちゃんに
その従兄弟の秋山氏も大活躍。

しかしこのトラブルメーカーのバイトちゃんの狂気には
読んでいてぞぞぞっとしました。
こんな人が実際に身の周りにいたらと思うと
心底怖いです。

彼女の自分勝手な悪意がいつ幸せな杉村家を
襲うのかどきどきしながら読んでいました。

彼女の悪意は去ってからも人を蝕むものなんですね。
これからの奥さんが心配です。

前作の感想はこちら>>>

16年5月読
★★★★★

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