2016年5月16日月曜日

誰か

宮部みゆきさんの
誰か。

ペテロの葬列の前に
読んでいなかった
前作2冊を同僚から
お借りしました。

今多コンツェルン広報室の
杉村三郎は事故死した
梶田運転手の娘たちに
父の一生についての本を書きたいと
相談を受ける。

杉村さんはいわゆる逆タマでお金持ちの
お嬢さんと結婚したお人。

ピュアな彼が、またまたピュアな奥さまと
可愛い娘さんに囲まれながら、運転手さんの過去、
死の真相、そして残された娘2人の人生に
向き合うお話。

結構な長編でしたが読み始めたら止まらず
一気読み。

さすが宮部さん。

娘さん達の真相はかなり早めからわかっちゃったけど、
いやぁ醜い。
自分が愛情の真ん中にいた人ってなんて
自分勝手なんでしょ。

読後悪い面もあるけど、そこはピュアな奥さまが癒してくれる。

続きも楽しみです。

16年5月読
★★★★☆

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