宮部みゆきさんの
桜ほうさらの上巻。
同僚からお借りしました。
読みたいと思ってたので
嬉しいです。
身に覚えのない罪で
切腹した父。
次男の笙之介は上京し、
父に濡れ衣を着せた仇を
探すことになるという時代小説。
話のあらすじよりも断然
ほんわかするお話でした。
なにより主人公の笙さんの人柄が
いいんですよね。
お侍なのに頼りなく、でもまっすぐで。
だからみんな彼が大好きなんですよ。
脇役もみんな素敵。
笙さんの後楯の東谷さんに、川扇の女将の梨枝。
彼女は本当にステキな女性。
会ってみたかったです。
長屋のみんなに、貸本屋を営む治兵衛も。
笙さんの恋のお相手の和香も気が強くて、
でも可愛らしい。
三八野愛郷録は特に面白くて一気読み。
三八野藩の金吾郎さんがいい味出してました。
さすが宮部みゆきさん。
このまま人情話を読みたいけど、笙さんの
仇についても気になります。
続きも楽しみです。
16年3月読
★★★★☆

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