2015年10月29日木曜日

夏雷

大倉崇裕さんの夏雷。
同僚からお借りしました。

月島で便利屋を
営む倉持。
謎の老人から3ヶ月で
槍ヶ岳を登れるように
なりたいという依頼を受ける。

なぜ彼は山を目指すのか。

山岳サスペンスなので
山の魅力は伝わってきます。

人があっけなく死んでしまうのはもったいない。
せっかくの悪役との対峙も一瞬のみ。
山田さんも死ぬの早過ぎでしょう。

犯人は当たりましたが、その片割れとの
対決もなく若干の物足りなさ。

いろいろと話を拡げるけど書ききれていない感じです。

お父さんとの確執とかもその後どうなったん!?
月島には戻れたん!?
大学時代のタラウマは!?

でも槍の魅力でカバーなんかな。

月島の雰囲気や隅田川RUNの感じは
身近なので楽しめました。

15年10月読
★★★☆☆

2015年10月27日火曜日

カレイドスコープの箱庭

海堂尊さんの
カレイドスコープの箱庭。
同僚からお借りしました。

バチスタシリーズの完結編です。

閉鎖を免れた東城大学病院。
AIセンターの国際会議の
開催準備と病理医の誤診を
探る田口先生。

白鳥さんも登場して相変わらず
はちゃめちゃ。

一応終りはすっきりなのかな。

本編の後の放言日記がかなりのボリューム。
海堂さんが好き勝手に書いています。
これは好き嫌い分かれるだろうな。

本編の印象が全く払拭されるほどの
存在感です。

白鳥さんのモデルは海堂さんかなって感じる
自由奔放さが言葉の端々から感じられます。

前作の感想はこちら>>>

15年10月読 BO行き
★★☆☆☆

2015年10月21日水曜日

セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴 名探偵御手洗潔

島田荘司さんの
御手洗シリーズ。
同僚からお借りしました。

事務所を訪れた
お婆さんの話から
事件に気づいた
名探偵御手洗と、
彼に巻き込まれる石岡。

雨をみて教会で倒れた老婆と
不可解な行動をするその息子夫婦。
失くなったロシア王室からの贈り物。

御手洗から可愛い少女へのクリスマスプレゼント。

帝都の名残りある東京の地下の薀蓄とかも。

おどろおどろしい事件は起こらないので、
そういった意味では読みやすいかもです。

とは言えなんかねぇ。。

表紙はとっても素敵です。

15年10月読 BO行き
★☆☆☆☆

葉桜の季節に君を想うということ

歌野晶午さんの
葉桜の季節に
君を想うということ。
同僚からお借りしました。

元探偵の主人公はジムの
知り合いから頼まれて
霊感商法の詐欺と殺人疑惑を
調査することに。

そんな時自殺を図ろうとした
女性と再会。

昔の探偵時代や友人の娘を探す話も混じります。

そして霊感商法からの借金により犯罪の手助けを
せざるをえなくなった女性のお話も時たま登場。

最後に全部の話が一つに集結。

まぁびっくりさせられる感はあるけど話として
面白いかと言われると、どうなかなぁ。。

妹のキャラには納得。
まぁそりゃそうだ。

先入観って怖いね。

15年10月読
★★☆☆☆

2015年10月20日火曜日

空より高く

重松清さんの
空より高く。

廃校が決まった
高校トンタマ。
卒業を控えた
最後の卒業生達の
前に現れた
非常勤講師の
ジン先生。

"レッツ・ビギン!"
その掛け声に動かされるように
終りを始める彼ら。
ネタロー、ヒコザ、ドカ、そしてムクちゃん。

大道芸との出会い。  
大人になるちょっと手前の日々。

いいお話です。
大人もそれなりに良いこと言ってます。
でもなにかが足りません。

おしいなぁ。

15年10月読 BO行き
★★☆☆☆

2015年10月17日土曜日

大絵画展











望月涼子さんの
大絵画展。
同僚からお借りしました

日本人により高額で落札された
ゴッホの"医師ガシェの肖像"を巡るお話。

詐欺に騙された人たち、画廊の主人とか
売れない画家とか、 いろいろな人の思惑が交錯。

登場人物が多くて、それぞれが
どう関わるってるのかわからないので
最初は少し読みにくかったです。
でも途中からはスピードが加速して
それなりに楽しめました。

絵画や芸術の別の側面を垣間見る感じです。

印象派の人気を高めたのは文化がなかったアメリカ人たちとか。

価値もわからずに買い荒らす日本人とか。

絵画の価値の曖昧さ。
不思議ですね。

ラストの絵画展は想像すると痛快!
こんなのみにいきたいかも。

15年10月読
★★☆☆☆

2015年10月15日木曜日

オールアウト―1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組

ラグビーのワールドカップは
盛り上がりましたね。

ラグビーに限らずアスリートに
おすすめと信頼する方から
お借りしていた本。

レースシーズンが始まったので
読みました。

時見宗和さんのオールアウト。
96年の早稲田のラグビー蹴球部
中竹組を追ったドキュメンタリーです。

怪我などで試合に出ていなかった
中竹が先輩の反対もありながらも
キャプテンになってからの1年間が
描かれています。

勝利だけではなくはモラル、謙虚、感謝の徳を
大事にすることを部の目標として抱えた中竹。

題名のオールアウトは中竹が練習で取り入れた
"全部出し切ること"を表します。

怪我や体調不良がありながらもとてつもない
練習をしていて本当に脱帽。
私なんて全然まだまだ足りていない。
練習量も気合も覚悟も。

周りからの期待やプレッシャーも
相当なものなのが行間から伝わってきます。

OBからの手紙とかファックスとかも
早稲田の重みを感じさせます。

中竹はもちろんの事、彼を支えた他メンバーもすごい。
尊敬します。

ラグビーがわからなくても感銘を受けました。

良い本をお貸しいただきありがとうございました。

15年10月読
★★★★☆

2015年10月13日火曜日

ALOHA

たまにはロマコメ。

元空軍の主人公。
今は空の請負人として働く。
そんな彼のハワイでの任務。

元彼女や新しい恋など。

エマ・ストーン、ビル・マーレーが
出演。

ビル・マーレーがいるだけで、作品に重みが増すというか。
すごいな。この人。

ハワイに行きたくなります。

★★★☆☆

Infinitely Polar Bear

心に病を抱えた
父親と家族のお話。

別居してた妻が
18ヶ月MBAに行く間
娘2人で暮らすことになった
父。

はちゃめちゃなお父さんです。
子どもよりも子ども。

娘2人が出来た子やからこそ暮しが成り立ったのやな。

呆れながらも、ほろりとするところもありました。

★★☆☆☆

2015年10月12日月曜日

さよならドビュッシー










きっとイマイチやろうなぁと
思いながらも原作が
面白かったので機内で
観ました。

橋本愛主演のさよならドビュッシー。

岬先生のイメージが違いすぎてがっくり。
ピアノは上手いけどかっこつけやでね。
稲垣とか東とか市川染五郎を意識してる感じ。
くぅ。

清塚信也さんはピアニストなんですね。
演奏はさすがです。

原作の深さは残念ながら失われてるけど
まぁそれなりには楽しめるかな。

橋本愛を輝かせるための作品って感じ。

本の感想はこちら>>>

★★☆☆☆

翼をください 下











原田マハさんの翼をくださいの下巻です。

いよいよ世界一周に旅立つニッポン。
そこに現れた8人目の乗務員。

多くの苦難を乗り越え、彼らは世界一周を旅します。

56日間にも及ぶ旅。
今とは飛行技術も時代背景も比べられものに
ならない時にすごいこと。

ヤマジュンの帰国時のスピーチよかったです。
まさに万感の思いだったのでしょう。

歴史を感じるお話でした。

上巻の感想はこちら>>>
翼をください 上

15年10月読 BO行き
★★★☆☆

Boy Choir












ダスティン・ホフマンが出演しているので
気になっていたボーイソプラノを機内で。

突然母が事故で亡くなったステット。
彼の声評価した校長先生の助けもあり
東海岸の寄宿学校に。
この校長先生が本当にいい人。
こんな先生に巡り合えてよかったね。

グリーの車椅子のアーティーが出てます。
髪型もメガネも全く同じw

あとミザリーの キャシー・ベットも。

コーラスの部分では思わず唄いたくなりました。
素敵なハーモニー。

限られたボーイソプラノの時代。
神様から借りた声。

なんなあっけなく終わりましたが、いい作品でした。

★★★☆☆

2015年10月9日金曜日

Pitch Perfect 2

うわっ。
公開前に観れてラッキー。

ピッチパーフェクトの
2作目。
実は前回途中まで
観て時間切れやった
ので再チャレンジ。

アクシデントにより
アカペラの大会に出れなくなったベラ達。

そんな中才能ある新入生もジョイン。
しかしベッカは卒業後の進路が
気になったりしてインターンに勤しむ。

アナ・ケンドリックは相変わらず可愛い。

唄もいいですね。

太っちょエイミーが結構目立ってます。
前作で人気が出たからかな。

ラストのステージは圧巻です。
OG登場は鳥肌モノでした。

前回の感想はこちら>>>

★★★☆☆

ビリギャル











前から気になっていた
こちらの作品を遅ればせながら機内で。

成績最低の女子高生が
慶應に現役で合格した実話のドラマ化。

有村架純が輝いている作品。
自分の事を自分の名前で読むのは
サブイボでしたが、アホっぽい子をうまく演じてました。

あと吉田羊がいいですね。
あんなお母さん欲しかった。
格好よい。

題名から結末はわかっているけど十分に楽しめました。

★★★☆☆

イニシエーション・ラブ









あまり興味はなかったけど
機内でやっていたのでとりあえず。

名前のからくりはかなり早めにわかったけど、
それでも最後にはちと驚いたかな。

まぁこれは前田敦子好きな人の為の映画ですね。

★☆☆☆☆

翼をください 上











今回も旅のお供は
原田マハさん。
翼をくださいの上巻です。

戦前に日本の新聞社が
成し遂げた世界一周。

そしてアメリカ人の女性飛行士エイミーのお話。

世界一周も政府や軍の意向が
反映されてた時代。

現代から過去、日本からアメリカと
話は交差します。

ルーズベルト大統領はともかくとして
アインシュタインさんの登場には驚き。

これからどんな展開になるか下巻が楽しみです。

15年10月読 BO行き
★★★☆☆

Marvel's Ant-man

マーベル好きです。

とは言え映画館に行くまではなぁと
思っていたアントマンが機内で
やっていたので早速観てみました。

家庭も仕事も失った前科者の
スコットが特殊スーツにより
身長1.5cmのヒーローに。

主人公はベンアフレック似。

そしてマイケル・ダグラスだぁ。
渋銀です。

そして元妻の彼氏の刑事役の人ははコールドケースで
彼氏役として登場する人ですね。

映画館で観るほどではないけどまぁ楽しめはしました。

★★★☆☆

永遠の出口











森絵都さんの永遠の出口。

小学3年から高校卒業までの
私の物語。

"永遠"という響きにめっぽう弱い子どもが、
限りあるものほどいとおしく思えると
変わっていくまでの道のり。

友だちとの仲違いや、家族との軋轢、グレたり、
バイトしたり、失恋したりが書かれています。

どの時も本人は一所懸命なのよね。

みずみずしさを感じる作品でした。

15年10月読 BO行き
★★★★☆