2014年8月6日水曜日

白蓮れんれん

林真理子さんの
白蓮れんれん。

朝ドラの"花子とアン"に
登場する蓮子さまのお話。

多分朝ドラをきっかけに
この本を買った人多いと
思う。
私もその一人ww

曉子と義理の妹である
初枝の目線でお話は進みます。

どうしても曉子は仲間由紀恵さんを
想像しながら読んでしまう。
恐るべし朝ドラの力。

華族の生まれながら、妾の子であり、
最初の嫁ぎ先でもうまくいかなかった曉子。

九州の炭鉱の成金の伊藤家に嫁ぎ、
今度こそは自分の居場所をと思っても儘ならぬ日々。

社交的な生活も真から楽しむことはできず、
思いの丈をぶつける歌だけが救いの日々。
この歌が重いのなんのって。。。

そして出会った帝大生の龍介との恋。

2人の想いあふれる手紙は、
読んでるこちらが恥ずかしくなるほど。

曉子は所詮自分の居場所を欲しかっただけなのよね。
そして恋に恋する感じ。

姦通罪がある時代なのに、周りには同じような
恋をする仲間が何組か。
驚き。
類は友を呼ぶってことか。

というかだからこそ燃えたのかもしれない。

最後まで曉子に共感することはできなかったけど、
彼女が時代の被害者であるのは間違いない。

なんとなく白蓮事件は心中すると思ってたので
81歳まで彼女が生きれたことを知ってよかった。
それも好きな人の側で自分の居場所を見つけて。

写真でもその美しさは伝わってきます。

この後同僚にまわすけど、これ男性には
好かれないだろうな。。。

14年8月読 BO行き

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