2014年6月28日土曜日

海賊とよばれた男 上

本屋大賞受賞の百田尚樹さんの
海賊とよばれた男。

前からずっと読めたかった本ですが
文庫化されてなくて読めていなかったの。

同僚から借りました。
嬉しいです。
ありがとうございます。

想像してたよりもずっと骨太な作品です。

第一章は終戦直後に国岡商店を懸命に
立て直す国岡鐵造のお話。

馘首はならん!の信念。
社員を食べさせるため本業の石油以外でもやろうとする姿。
そして自社のためでなく日本の未来を考える姿勢に胸を打たれる。
それに応える社員達もみんなすごいね。

そして第二章は国岡のそれまでの歩み。
恩人日田の素晴らしさ。
商人の信念はこの頃に培われたものやということがよくわかる。
この頃に海賊と呼ばれてたのが、下巻のエピソードとあわせて本作の題名に。

これほんとに電車とかに読むには適さない。
ついついほろりとする場面が多い。

終戦からここまで日本が再建したのは
国岡みたいな人たちのおかげなんやな。

あちらこちらに作者である百田さんの右的な考えがぷんぷんするけど、
でもそれも含めていいと思える。

片方からの見方かもしれないけど、ちゃんと知ることに価値がある。

下巻も楽しみです。

14年6月読
★★★★☆

2014年6月26日木曜日

Confessions of a Shopaholic

久々の洋書。
2週間で読もうとしてたけど
3週間弱かかってしまいました。

Sopihle Kinsellaの
Confessions of a Shopaholic

これ映画化にもなってたやつです。

まさに買物中毒なレベッカ。
常識を超えています。

宝くじに当たらないかと夢見たり、
節約を試みようとして結局使ったり、
もう笑わずにはいられません。

節約に失敗して今度は稼げばいいとなっても、
内職にもバイトにも転職にも挫折するレベッカ。

そして現実逃避のためさらにお買物に逃げてしまいます。

真実を重ねる嘘とかもうさぁ。
恋もうまくはいきません。

ほんとにとほほな感じ。

でもそんな彼女が最後に大逆転。
そしてロマンスもうまくいき、最後はやっぱり
レベッカのまま終わるのでした。

女子ならわかるお買物の魔力。
でもさすがにこれは共感するとかの域を越えています。

そんなに難しい単語も出てこないので、
リーディング力を鍛えるにはいいかも。
読みやすいと思います。
お値段も手ごろだし。

英語の勉強はもっぱらリスニングが主だけど
リーディングもやっぱり鍛えないとね。

これシリーズ化されてるので続きも読んでみたいかな。

イギリスにはあまり詳しくないので、登場するレストランとか
ブランドもいまいちわからんかったけど、次はNYが舞台。

これは必読でしょう♪

14年6月読
★★★☆☆

2014年6月24日火曜日

Sister Act♪

映画"天使にラブ・ソングを"の
ミュージカル版。

帝国劇場に観に行きました。

このシリーズは好きやったんで
ずっと楽しみに。

主演はWキャスト。
瀬奈さんのデロリスを観ました。

平日6時開演は厳しいけど、
なんとか間に合って一安心。

映画のストーリー大分忘れてたけど
世界観はばっちりと踏襲されてました。

何より好きなのは修道院のシスター達の変わりよう。
歌もどんどん上手くなって、衣装もどんどん派手に!!!

個人的には見習いシスターと、愛人の人の歌が好きでした。

もちろん他の人もさすがプロの歌声なんやけどね。

オーケストラの生演奏もいい感じで盛り上がります。

役者さん達が観客席に来る場面もあり、距離感が縮まる。

笑いあり、少し泣く場面もあり、そして最後のアンコールでは
観客も立ち上がっての踊り&合唱♪

とても楽しい舞台でした。
口角あがりっぱなし。

やっぱ生はいいなぁ。

友に深謝です。

森さんのもどんなんか興味あるなぁ。
あと映画ももう一回観たいかも♪

★★★★☆
http://www.tohostage.com/sister_act/

2014年6月9日月曜日

サヴァイヴ

近藤史恵さんのサヴァイヴ。
サクリファイスシリーズの
最新作です。
6作からなる短編集。

前作を読んでから大分時間が
経ってるので、結構忘れてる。

でも読み始めるとチカとかの
戦いが蘇ってくる。

チカ、伊庭、石尾と赤城の物語。

赤城の目による孤高のエース石尾がいいね。

自転車競技特有のアシスト。
自分のためではなくエースとチームのために働く。

選手の思いが統合され、まるで生き物のように動くプロトン。
日本での競技としての知名度の低さ。
選手を取り巻くドラッグの誘惑などなど。
よく描かれています。

過去の作品の感想はこちら>>>


14年6月読 BO行き
★★★★☆

2014年6月7日土曜日

輝く夜

百田尚樹さんの輝く夜。

同僚から借りました。

今読むには少し季節外れやけど
クリスマスイブを舞台にした短編集です。

百田さんの恋愛ものは初めてかな。

もう少し若い時に読んだら
感想は違ったのかもやけど、
最初の2篇はチープに感じた。

でも三話目から少しずついいかもと思えて。

その後のタクシーもサンタクロースもいいお話だなって
素直に思えました。

奇跡なんて起こるわけないって思うけど、
クリスマスイブ位何かが起こるかもって
思ったっていいやないか。

解説に書かれているように、確かに女子に希望を与える作品です。

若い女子に特におすすめ。

14年6月読
★★★☆☆

2014年6月5日木曜日

無限の網 草間彌生自伝

大好きな草間彌生さんの
自伝です。

軽井沢の美術館で見かけてから
いつか読もうと思っていてようやく。

強烈な表紙!

序章は2001年の
横浜トリエンナーレから。

そして1957年28歳でアメリカに渡った後の人生が
語られていきます。

外貨持ち出し制限されてる中60着の着物と、
2千枚の絵と、大きな野心とともに旅立った彼女。
その行動力には脱帽です。

第二章はアメリカに行く前の話。
母との確執。
絵を書くしか逃げ場がない彼女。
生きるために絵を書く。
彼女の原点。

周りに理解されない彼女も、理解できない周りも大変そう。
もうこの頃からかぼちゃとの出会いはあるんですね。

川端康成も初期の作品を購入。
わかる人にはわかられていた。

紹介されている詩は読むのが辛くなる。
でも彼女はもっと辛い日々を送っていた。。。

彼女の作品がパワー溢れるはずです。
それが彼女が生き続けられる術だったのだから。

第三章はヒッピーの時代。
若干ついていけない。
これが芸術か。

第四章は出会った人々のお話。
恋人とか尊敬する人とか。
芸術家は変わった人が多いですね。

そして最終章は日本帰国後。
日本らしさがあるんに西洋化する日本への疑問はよくわかる。

草間さんレベルの芸術家の言うことを
常識にとらわれている私に理解できるわけない。
でもそれを理解する糸口としての一冊。
彼女のファンにはお勧めです。

久しぶりに直島に行きたくなりました♪

軽井沢の個展に行った時の感想はこちら>>>

14年6月読
★★★★☆

2014年6月1日日曜日

贅沢な香り♪

友人からもらいました
Jo Maloneのバスオイル。

Lime Basil & Mandarinの。

きき湯派の私やけど、
最近はきき湯を使うほど
筋肉を酷使できていないので
使ってみました。

少量でも香りがふあっと立ち上ります。
とても贅沢な使い心地にうっとり♪

これかなりいいかも。

週末のお出かけ前の昼間に、ゆったりと香りにつつまれながら
お風呂に浸かるのにもいい感じです。

あとお友達へのプレゼントに最適だなぁ~
女子はきっと喜ぶかと。
お奨めです。

他の商品も試してみたくなりました。

★★★★★
http://www.jomalone.jp/product/3758/10043/Bath-Body/Lime-Basil-Mandarin-Bath-Oil