恋愛小説。
名家に生まれながらにして
自分の価値を感じられない
主人公。
やっと自分の居場所を
見つけたと思った妻との
家庭も彼女の心変わりで
一変。
彼を取り巻く人々も
それぞれ悩みながら生きている。
魅力的に感じたのは渚。
もう一篇は理想的な相手との結婚を
控えながら、危険な恋に溺れようとする
主人公のお話。
これで直木賞受賞作か。。。
私には高尚すぎるのかイマイチ腑に落ちない。
主人公からの視点での話なので
相手とか他の人はどう想っているのかが
気になるし、なんか都合良すぎるし。
描かれている愛もなんかね。
しっくりこない。
でも何気なく書かれた言葉のいくつかが
胸にしみた。
・人間はたとえ人のために死んでも、自分のために死んではいけないって。
・人間はさ、そうやって毎回自分に裏切られながら生きていくしかないんだよ
・見つめ合うべき二人がちゃんと見つめ合うという至極当然のことが
この世界ではなかなか実現しない。
これらの言葉で★ひとつプラスかな。
どうやら私は直木賞とはイマイチ縁が無いようです。
13年1月読 BO行き
★★☆☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106236309/subno/1


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