2023年12月6日水曜日

デウスの城

伊東潤さんの、

デウスの城。

図書館本です。

小西家に仕えていた
3人のキリスタンの少年たち。
彦九郎、善大夫、佐平次。
小西家が負けたことからその後
別々の人生を。
そして禁教令。

それぞれの立場により選ぶ道。
信仰か、義か、命か。
難しいですね。。

殉教を選ぶ人たちも盲目すぎると
思いますし、でもそれを嬉々としてやるのも。。

斬首刑の部分はほんまに読むのが辛かった。
権力を握ると人はここまでなるのか。。

改易も徳川幕府の安定のための取組としては
知っていたけど、家臣たちはたまったもんやないですね。

そして一揆。
背景にあるのは飢饉。
死ぬ必要のない人たちまでも死に、なんかなぁと。。

その後の島原・天草の乱で立場の違う3人は再開。

四郎も自分の言葉に酔っている感じで、でもそれで何人もの命が。。

その時その時で最善を尽くしてきた3人なんですけどね。。

最後はなんとか救いのある感じにまとまっていましたが、
途中は読むの辛かったです。
でもちゃんと知らないとですね。。

23年12月読
★★★☆☆

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