塩田武士さんの、
存在のすべてを。
図書館本です。
1991年に起きた神奈川県内で
同時発生した2児の誘拐事件。
1人は直ぐに見つかったものの、
もう1人は3年後に戻ってき、事件は
未解決のまま。
2021年に捜査を担当していた中澤刑事の
葬式帰りに記者の門田は被害者の子ども
内藤亮が画家になっていたことを知る。
関係者の中にも同じく画家の男がいた。
過去の事件を再度調べはじめる門田。
そして高校時代に内藤亮と同級生だった里穂も
亮のことを知り、彼の足跡を追いはじめる。
誘拐事件なんやけど愛の物語。
あと美術界ってこんなひどいのかって思いました。
塩田さんらしいお話でした。
犯罪に巻き込まれた子どもを描くのが上手いですね。
23年10月読
★★★★☆

0 件のコメント:
コメントを投稿