魔王の島。
図書館本です。
1986年、祖母の訃報を受け
孤島に渡った記者のサンドリーヌ。
そこは終戦直後に住み始めた人たち
が住む島。
お話は1949年の子どもキャンプ"幸せな世界"に
携わるサンドリーヌの祖母シュザンヌのお話と
交互に進みます。
戦争で心に傷を負った子どもたちを島で3ヶ月
預かる子どもキャンプ。
そこで起きた悲惨な事件。
島に移ったスタッフはそのまま住人に。
子ども達が怯える魔王とは。
そして第二部からはお話はガラリと変わります。
何が真実なのか。
わかったようで、最後の最後で、えっ!?そうやったの
となって。
人が逃げ場として作る避難場所。
それは必要であり、有効でもあり、でも堅牢すぎると
自分自身も出れなくなるのやなぁと。
いやはやしかしすごいお話でした。。
23年6月読
★★★★☆

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