地図と拳。
図書館本です。
1899年から1955年の
満洲でのお話。
日本人、支那人、ロシア人。
それぞれのお話。
細川さん、高木さん、須野さん親子、
クラスニコフ神父、料理大綱、孫悟空、
孫丞琳、中川さんに石本さん。
高木さん生きてるって思ったのに。。
Kの正体には驚きました。
戦争に向かっていく日本人。
10万人の英霊により手に入れた満洲を
諦めきれない日本はまた次の戦へ。。
細川さんなどによる戦争構造研究所での
シミュレーション。
資源がないことによる敗戦。
この結論がわかっていたんですね。
明男の李家鎮公園。
残念でしたね。。
破壊を目的とする八路軍の攻撃。
なるほど。
安井は最後まで細川たちの考えを認めたく
なかったんでしょうね。。
玉音放送も偽物って信じたくらいやし。
日本人がかつて満洲でしたこと、ほんまに
申し訳なく読みました。
なんと盲目的な思想。
選民思想はドイツと同じですね。。
"国家とはすなわち地図である。"
表題は細川さんの演説から。
"世界の未来は、地図と拳によって決まっている。"
多くの命が失われた争い。
骨太の作品でした。
読むの大変やったけど読めてよかったです。
23年3月読
★★★★★


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